揚げピザとブダペスト | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

週末、ブダペストに行ってきました。

金曜の夜5時半にスタンステッド空港から飛んで、到着は8時50分(飛行時間2時間半)。

空港からバスでシティセントラルまで30分ほどなので、宿に着いたのは夜10時を過ぎていました。

宿は街の真ん中で、金曜の夜の街は賑わっていて、気温はマイナス4℃と結構寒いのに、人々はあまり気にする様子もなく、どこも混み合っていました。

 

屋台で売られていたブダペストのストリートフード、ランゴス。

お腹が空いていたので買ってみました。

揚げピザに、サワークリームとチーズをのせて値段は一つ1200ft。3ポンド弱。

両手のひらに乗るくらいの大きさで、結構大きいのだけれど、意外と軽い。

揚げピザというよりは、揚げパンという感じでサクッとしてモチモチして、美味しい❤️

サワークリームもサッパリして、チーズもしつこくない。これは人気があるのがわかります。

 

その後、コンビニのような店に寄って、スナックとビールを購入。

 

 

Gosserビールは、オーストリアのビールらしいのですが、キリッとして好み。

Chioというのは、見かけがプリッツ。サクッとしてチーズ味で、ビールによく合います。

このチョコはいろんなフィリングがあったのですがマンゴーを選んでみました。

チョコレートの味もまろやかで、私がハンガリーに住んでいたらきっと、よく買うお菓子の一つになると思います。

 

新しい土地に着いたら、まず、そこで大人から子供までが食べているようなものを食べてみる。

体や心がその場所に馴染むための準備がそれでできるような気がします。

あ、あともちろん地元ビールも忘れず。

 

宿は、賑やかで人気のあるバーの隣のクラッシーなアパートメントの最上階にありました。

階段の手すりの木材はすべすべになったいて、柵は鋳鉄の飾り、床はモザイク模様で、中庭を見下ろすように四角く部屋が並んでいます。古い地区のようで、周りにはアールヌーボーの装飾の建物が建っていました。

 

ブダペストは、食や観光だけでなく、交通機関や歴史、温泉ととても楽しくて興味深い街でした。数回に分けて、私の見た、感じたブダペストについて書いてみたいと思います。

お付き合いいただけたら幸いです。