幸福堂でおみくじ | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

1月1日は、お雑煮とお節を食べて、昼頃から散歩に出ることにしました。

雨が降った後で、空気はしっとりとしていて、コートの前を開けて歩くくらいが丁度いい散歩日和。

お店はほとんど閉まっているものの、家族連れなどが沢山散歩をしていました。

まず向かったのは、娘のお気に入りの場所、古い墓地。ここは商店街と住宅街の間にあり、ビクトリア時代の古い墓石はもう木に覆われていたり、倒れていたり、かなり風化しています。

シンメトリックにデザインされた庭園のような墓地には、古い石像がいくつもあって、リスや小鳥が沢山いて、ベンチがあって、人々の通り道、散歩道、お茶を飲む場所となっていてるようです。まるで秘密の花園のような不思議と魅力的な場所。

 

インターナショナルな個人商店のずらりと並ぶ、ミルロード商店街を歩き、墓地を通り抜け、セントラルへ向かいました。

最近出来たボバのお店、幸福堂へ行きます。

ここのタピオカは、柔らかくって黒蜜の味が美味しくってメニューも豊富で大好きです。

 

 

しかも、なんだか元旦に縁起が良さそうじゃないですか?

 

 

ここのお店、おみくじがあるんです。

早速、おみくじを引いたところ、中吉でした。

 

 

このおみくじ、無料です。奥に見える赤い棒を引いて、書いてある番号の引き出しを引くとそこにメッセージが書かれています。

 

 

私は、ブラウンシュガー・ボバ・ミルクというシグネチャードリンクを選びました。

生クリームがたっぷりで、とっても濃厚。飲み物というよりもデザートという感じ。

 

ボバを片手に歩いていると、最近出来た韓国系の小さなスーパーの前を通りかかりました。

ここの肉まんがすごく気になります。数日前に食べたという娘は、美味しかったと言っていました。

 

 

セントラルを通り抜けて、大学の裏側、バックスと呼ばれるエリアに出ました。

いつもは、生徒しか入ることの出来ない、トリニティカレッジのゲートが開いていて、一般の人が入れるようになっていたので、入ってみることに。

 

 

学校の敷地内を流れるケム川を観光客を乗せたパンティングのボートがゆっくりと流れて行きます。

向こうに見えているのは、お隣のセント・ジョンズ・カレッジ。

 

小さな裏口から、通りに出てまたセントラルに戻って家路につきました。

 

 

本当は散歩中に、パブに寄るとか、カフェに寄るとか考えていたのですが、昼近くに食べたお餅やボバでお腹がいっぱいで全然そういう気持ちになりませんでした。

 

月曜日の今日は、振替休日なので、全てが普通通りに動き出すのは明日の1月3日から。

今日は、のんびりして栄気をしっかりと養いたいと思います。