愛おしい日常の景色 | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

まるで初夏のように暖かい日が続いたと思ったら、寒さの戻った今週。

朝は1℃や2℃で、窓から見える川と草原には朝靄がかかって寒そう。

昼過ぎに、用事があって出かけた。寒いと思ったので、ニット帽をかぶって行ったけれど

気温は9℃で、ほっぺたがひんやりとして気持ちいいくらい。

 

いつもの川沿いの道。

去年の春に生まれた白鳥の子たちは、もうすっかり大人の大きさ。

でも嘴はまだ黒っぽいし、羽根にもまだ灰色の毛が混じる。

お父さん、お母さん、そして5羽の子供たちの家族は、ずっとみてきたので、なんだか親しみを感じている。

 

 

内股で、ペタンペタンと歩いてきて、かなり至近距離まできて、こっちを見る。

可愛い。

 

 

橋から見る景色。

くつろぐ牛たちと、人々。

 

 

イギリスらしい、優しい風景に心が和む。

 

家に戻ってきて庭の花を眺めた。

最近、咲いているこの花がすごく素敵。

 

星みたいな形の青い花で真ん中が白い。

これがワーッと、庭にいっぱい咲いていて、この花と、群生して咲いているムスカリの青い花が朝の白い靄の中で咲いているのがとっても、綺麗。

 

 

こんな日常の景色が、白鳥や、リスや、花たちがとても愛おしく感じられる日。

 

リスは、こんな感じ。

 

 

毎日やってきて、私を微笑ませてくれる可愛い存在。

 

こんな、愛おしい日常に束の間の別れを告げ、明日から旅に出ます。