アンティークボタン | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

面白いものをアンティークフェアで見つけた。

それは、古いボタン。

 

BRITISH RAIL WAYSとある。

鉄道の職員の制服についていたのだろうか?かっこいい〜!!!

 

 

イギリス海軍の制服についていたと思われるボタン。

 

 

こんなのとか、、、。

 

ディーラーの人も、こんなのもあるよ。とか、時代とかを教えてくれて、すっかり見入っていたら

缶ごとで6ポンドでいいよ。と言ってくれた。

 

 

この缶も、すごくいい感じ。

 

家に帰って、夫が、このボタンの一つで素敵なものを作ってくれた。

 

 

これ、アメリカのミリタリーの間でしばらく流行っていたものらしいのだけれどパラコードというキャンプなどで使う紐を使って編み込んだブレスレット。

ブレスレットの先端の紐を引っ張ると、一瞬にして10フィートの紐になるので、このように携帯する方法が考えられたらしい。

この紐を編み始めるのに、ボタンが必要なので、それに、このアンティークのボタンを使ったのだ。

 

このボタンは、ユニコーンのレリーフなのだけれど、1895年から1915年の間に作られたもの。

 

これがあれば、サバイバル生活やキャンプなどで、いざという時に丈夫な長い紐が必要な時に便利!

って、普通の人にはあまり必要のないものだけれど、実は私にはとても実用的なプレゼントなのだった(その理由は数日後、、、)

 

すごく嬉しい!どんなジュエリーよりも、嬉しい!と喜んだ。

あまりに気に入って、寝る時もつけたままでいるくらいだ。

 

アンティークのボタンの使い道って、あまりないのではないかと思うのだけれど、これはすごくいい使い方だと思う。

キャンプ好き、歴史好きな人にプレゼントしたら、喜ばれるのでは?

世界に一つだけのギフト。

 

私の宝物✨