Notting Hill | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

今日はケンプトンのアンティークフェアがあったので、早朝からロンドンへ。

 

ロンドンに車で出かける時には、渋滞税。コンジェスチョンチャージというのを支払わないといけない。値段は£15.00 これは、前日に支払いをオンラインで済ませておいた。

この渋滞税が2003年に導入されてからというもの、渋滞は30%。交通量は15%減ったというけれど、それでもロンドンの渋滞と運転のしにくさといったら、、、。

 

フェアでは、特に出会いもなく早く済んでしまったのだけれど、せっかくロンドンに来ているのでブランチを食べに、ケンジントンのエリアに車を停めて、散策することにした。

 

出店の並ぶ週末とは違い、落ち着いた雰囲気のノッティングヒルで、良さそうなカフェを探す。まだ開いていないお店も多くて、通りもがらんとした雰囲気。

 

映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台なので、この場所に憧れて足をのばす観光客も多い。ノッティングヒル。というと、パステルカラーのタウンハウスが可愛らしい。

 

 

ケンジントンから近い商店街の並ぶエリアで、アンティークショップ、雑貨屋、カフェなどの小さなお店が軒をつらね、下の方へ進むとファーマーズマーケットのような雰囲気になってくる。

近くのケンジントンの壮麗なタウンハウスの高級な雰囲気とは違い、庶民的、かつお洒落で馴染みやすい雰囲気。

 

映画の主人公がやっていた本屋さん。

 

ベーカリーカフェでブランチをして、通りをぶらぶらした後、そのままケンジントンのハイストリートまで歩いて、MUJIへ。

ロンドンへ行くと、いつも必ずMUJIに立ち寄る。ロンドンには、いくつも店舗がある。

今日は、白磁のお醤油さし。しわにならない糊。レトルトのカレーを買った。

前回は、セールだったスリッパ。ペン。オクラとゆずのお吸い物などを買った。

 

傘。セーター。手袋。お盆。手帳。いつも、何かMUJIで買う。そして、とても気に入って使い続けている。

 

カリフォルニアでは、サンタモニカにあったお店に何度か行ったのだけれど、もう撤退してしまったようで、LAから来ている娘もMUJIでの買い物が嬉しいらしい。

 

早朝に家を出なくてはいけなかったので、昨晩は早くベッドに入った。10時半ごろだと思うけれど、外はまだ明るさが残っていた。

 

夏至を過ぎても、夜はまだまだ明るい。

今、夜10時少し前だけれど、西の空は夕焼け空だ。

 

これは夜9時半くらい。

まだ、電気をつけなくていいくらい明るい。

 

今日は、ここのところ盛り上がっているヨーロッパのサッカーの試合でイギリスがドイツに勝ったので、人々は上機嫌な明るい夜を楽しんでいるに違いない。