食費の節約 | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

我が家の冷蔵庫はとても小さい。

なので、料理したものを余らせることもしない代わりに

冷蔵庫に貯蔵しなければいけない余分な食物の買いおきもしない。

 

ほとんど、毎日のように買い物かごを持って夕ご飯の買い物に出かけていたのだが

無駄遣いが多いような気がしてきて、もう少し計画的に、かつ食費を抑えるにはどうしたらいいか、、、。と、今日は考えた。

 

卵、牛乳、ヨーグルト。などは、冷蔵庫に入れるもの。

あと、ベリーなどの果物。葉物の野菜。バターにチーズ。肉と魚。

今は、ベジタリアン生活中なので、肉と魚は必要ない。あとはマヨネーズ。

ドレッシングとか、キムチとか、ピクルスも入っているけれど、それらは消費のスピードが遅いものなので、あまり気にしなくてもいい。

ただ、そういう消費に時間のかかるかかるものを買い溜めてしまうと、あっという間に冷蔵庫の中のスペースが苦しくなるので、とても気を付けなくてはいけない。

常温で保存できる野菜として、玉ねぎは買い置きしておくようにしている。

 

あと缶詰、乾物のストックをしておけば、結構買い物に頻繁に出なくても良いのではないかと思った。

さらに家庭菜園は、ささやかなものでも、かなり役立つ。

 

例えば、豆、オートミールなどの穀物、乾麺、パスタなどは日常的に使うし

缶詰のコーン、ビーンズ、トマト、人参(ポタージュにする)、スパムやツナも重宝する。

 

うちのベランダでは、ルッコラやベビーリーフが毎日ボウルに一杯くらいは採集できるし、ラディッシュも育っている。サラダやサンドイッチに入れる野菜くらいにはなる。

ハーブのバジルはパスタと、ローズマリーはポテトに、ミントはソースにと活躍している。

 

買ってきた小葱の根っこを埋めておくと、葉が伸びてくるので、蕎麦の薬味や納豆に混ぜるのにも丁度いい。

例えば、今日の夕ご飯。

メニューは、マカロニチーズとサラダ。

マカロニチーズは、チーズ入りマカロニグラタンのようなもの。

サラダは、ベランダからとってきた野菜。そこにオートミールとスライスアーモンドをかけた。

マカロニチーズは、刻んだ玉ねぎをバターで炒め、ラディッシュの葉を加え、牛乳を少しずつ入れてホワイトソースを作った。そこにシュレッドチーズを加え、茹でたマカロニにソースをあえて、パン粉を振りかけてオーブン焼きにして出来上がり。

 

足りない材料は、牛乳とチーズだけだったので、今日夕ご飯のために買ったのは牛乳とチーズだけですんだ。

 

家にある材料で、工夫して料理するのが、食費や食材の無駄遣いにならない1番の方法なのだとしたら、家にストックしておく食材の計画を立てて、把握しておくべきなのだろう。

 

それにしても毎回、どうにかならないのか。と思うのが、使いきれない調味料。乾物。

キクラゲ。だとか、パインナッツ。だとか、ライスペーパー。甜麺醤に、豆板醤、オイスターソース。しかも、それらの醬系は、何度も買っていて、同じようなビンが何本も!!!引越しや片付けのたびに、それらを処分し、毎回反省するのに、なぜ同じ過ちを繰り返してしまうのだろう、、、。

 

今回こそは、よく目を光らせて、よく考えて、無駄のない生活をしたい。

食べ物を大切に、ゴミは少なく、お金の使い方は賢く!と心に決めて、日々を過ごすつもりだ。