POP PUNK'S NOT DEAD. -6ページ目

Welcome the Night / The Ataris

Welcome the Night / The Ataris


とってもメンバーの入れ替わりが激しいことでも有名な、

アメリカはインディアナ州出身のバンド。


メジャーデビューアルバムのSo long, Astoriaのヒットで一躍有名になった。


このWelcome the Nightは2007年、

レコード会社移籍1号として発売された6作目(メジャーデビュー後3作目)。



ぶっちゃけ、ファーストインプレッションとしては何か音が好きくない。

曲も割と暗めで、ゆったりしたモノも多い。


正直、退屈


敢えて挙げるならM1Not Capable of Loveくらい。

この曲はボーカルの高音が凄く自然に綺麗に出ている一方で、

ギターもかなり厚く入ってるので面白い。


他は…もういいや。




★★☆☆☆/5

The Lost Broken Bones / Useless ID

The Lost Broken Bones / Useless ID


最近世界を騒がせているあのイスラエル発のこのバンド。

Tha Atarisと仲が良い(師弟関係?)らしい。


個人的に好きなのがM4Give it up

日本語訳するとそのまま"諦めろ"というタイトルで、

曲としてはかなりエモイ仕上がりになってる。


M8Mouse in a Mazeは凄くテンポが良い。

この手のジャンルにありがちなコード進行だし、

凝ったアレンジも何もない。


だが、それがいい。



単純で爽快で、それでいてノリが良くて。


それさえあればもうお腹一杯なんです(´ー`)



★★★★☆/5

Conspiracy of One / The Offspring

Conspiracy of One / The Offspring



中学の頃に初めて聞いて以来ずっと1番好きなバンド。

こういうジャンルに初めて触れたのもオフスプから。


そういう意味でこのアルバムは個人的にも凄く思い入れが強い

だからとりあえず一発目はコレです。



M4Want You Badがとにかく良い。


"I want you (to be) bad (=お前に悪くなってほしい)"

と歌われる歌詞には多分それほど深い意味はないんだと思うw


最初から最後まで疾走するメロディに乗る

デクスターの声はやっぱり素晴らしい。


他にはM2M6もオフスプらしい速いメロディ

そしてM9One Fine Dayではかなりテンションが上がる。



全体を通して(良い意味で)まとまってるし、

世間的にはそこまで評価は高くないけど、

俺は大好きなアルバムの1つ。




★★★★★/5