American Idiot / Green Day
American Idiot / Green Day
もはや説明不要、わざわざここに書く必要もないとは思ったのですが…
無かったら無かったで寂しいので書いておきます。
全世界で1000万枚以上のセールスを記録したこのアルバムは、
"馬鹿なアメリカ人"と銘打たれたアルバムタイトルと同名の
M1American Idiotから勢いよく始まる。
そしてM2Jesus of SuburbiaとM12Homecoming
ではロックオペラと言われる組曲形式の曲を展開。
GreenDay第2章とも言われる新境地を開拓した。
その他にもM3Holiday(=日本語訳"不在")や
グラミー賞を受賞したM4Boulevard of Broken Dreamsはもちろんのこと、
M6St.JimmyやM8She's a Rebel
ではそれまでの"悪ガキ"という印象そのままに作られた曲に感じられる。
とりあえず必聴。
★★★★★/5
INTERNATIONAL SUPERHITS! / Green Day
INTERNATIONAL SUPERHITS! / Green Day
"POP PUNK'S NOT DEAD"というタイトルのブログにしたからには、
彼らにを無視することはできません。
言わずと知れたGreenDayはカリフォルニア州出身の3ピースバンド。
ポップパンクというジャンルを代表するバンドで、
パンクバンドでは初めてグラミー賞の最優秀レコード賞も獲得した。
このアルバムは2001年までのベストアルバムという位置づけ。
M4Welcome to Paradise→M5Basket Case
の流れはもう鉄板。間違いない。
それ以外も
M11Jaded
M14Hitchin' a Ride
M19Minority
…と、ぶっちゃけ挙げればキリがない。全21曲がFavorite。
これぞベストアルバムというにふさわしいアルバムです。
★★★★★/5
Destination Unknown / Mest
Destination Unknown / Mest
2006年に既に解散済みのシカゴ出身のバンド。
解散後にメンバーの一人で殺人容疑で逮捕されるという事件で一躍有名に?w
(正当防衛のため不起訴→釈放)
Good Charlotteと仲が良いらしい。
このアルバムは凄く聞きやすい。
明るくていかにもポップパンクという曲が列挙していて捨て曲はない。
個人的になお気に入りは
・M2/Yesterday
・M4/Another day
・M11/Misunderstood
の3曲。
特にM4は跳ねるようなドラムのリズムが最初から終りまで続くのだが、
Lチャンネルから聞こえてくる歪みの薄いギターの音と合わせて癖になる。
それ以外にもM8のReasonは若干クールダウン出来る趣向の違った曲になっていて、
アルバムを通して飽きないように工夫された構成がかなりGood。
★★★★☆/5


