I am Japanese. | TOMTOM日誌

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シンガーソングライター♪本庄冬武のオープン日誌( ゚∀゚)




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おれ、沖縄に住んでた頃、
『沖縄の人っておとなしーのかなー。』
って実はちょっと思ってた。
あんなうるさい基地あるのに。


けど、規模こそ違えど内地にも基地はあんだよね。
そして横須賀で、でっかいアメリカーの空母を、ぼーっと見たりしてる今のおれがいる。



で、3・11以降の外国の報道に逆におれは驚愕した。



『そんなに、暴動も起こさず、黙々と家路を急ぐ日本人が珍しいか・・・あせる



って。



当日、おれは出かける準備をしている時に、あのとんでもない揺れが襲ってきてさすがに直後は、びびったが、その後の行動は確かに淡々としてた。先ずは出先にキャンセル。片付けて、家族の安否確認、テレビで情報収集・・・。ものすごいショックではあったが、端から見れば冷静に見えただろうな。



何日か後のテレビで外人の方々がでてらして、



『ドイツなら大暴動になる話』とか
『韓国人は感情をだす事が大事』
とか言ってらしたけど、



暴動を起こしたり、感情的になって家に帰れたり地震がとまるなら、おれたちだってそうすんじゃねーかとか思った。



で、ぶっちゃけ沖縄人よりナイチャーのほうが気性が多少荒いような気もしないでもないってマイ持論がこれまた多少あったんだけど、今回の地震で改めて考えさせられた。あんま変わらんかも。



北は北海道から南は沖縄まで。確かに、Japaneseは、忍耐強いのか、淡泊なのか、あきらめやすいのか、おとなしいのか、おっとりしてるのか、我が事でも対岸の火事のように見てしまう癖があるのか、冷静なのか。なんかそいった部分あるなーって考えさせられた。それは歴史的見ても、そんな感じした。



おれは高校の時に世界史を選択してたから思うんだが、外国史のようなダイナミック感は確かに日本史に感じる所は少ないなーって。



この本に答え的なとこはなかったんだけど日本史とフランス史の比較って着眼点は実に面白かった。



で、何はともあれ、寝付き悪い時はCD聞くか、頭使う難しい本読めば一ページも読みきらんうちに良く寝れるよ( ゜∀゜)o彡゜!☆☆☆