手術後 続き | 3匹のにゃんこと暮らしていたら妊娠して乳がん見つかりました

3匹のにゃんこと暮らしていたら妊娠して乳がん見つかりました

夫と、3匹の猫と暮らしています。
妊娠中に乳がんが判明。
日々のことを記録していきます。

家族が帰ってから、執刀医の先生が来てくれました。
手術当日は寝たきりを強いられて自分ではまだ見れなかったんだけど、傷跡の確認をして、

うん、キレイキレイ!

と言ってくれた。胸の形ができるだけ崩れないようにメスも最小限に入れてくれたみたい。

今回切り取ったガン細胞の検査に大体3週間ぐらいかかるって言われました。
その結果で産後の治療スケジュールが決まるのだ。

そこで先生が、

どうなるだろうねー、パクリやるとなると副作用がね…って。

パクリとはパクリタキセルという抗ガン剤のことです。
一応確認できるしこりより広めの範囲で切り取ったものの、まだ取りきれてないガン細胞があった場合はこの抗ガン剤を投与する予定なんです。

こいつの副作用が、脱毛などに加えて手足に痺れが出やすいと言われていて、酷い人は一生残ってしまうこともあるみたい。

それこそ赤ちゃん抱っこできないかも…って言われました。

でも、私が術前に投与したACとパクリタキセルの組み合わせは最強らしく、再発する確率がぐんっと下がるらしい。
そう聞いたら、赤ちゃん抱っこできなくなるのはイヤすぎるけど、やった方がいいならやろうと思った。

まぁ検査の結果次第だからね、どうなるかまだわかんないんだけどさ!

21時になり、手術から4時間経過してたのでお水を飲めることに!
寝たままだけどちゃんと飲めたし、気分も悪くならなかった。

そしてとにかく手術も無事終わったし、安心して寝ようと思いきや、腰が痛すぎる。
だから寝返りしたいし、しなきゃいけないのに術跡が痛すぎる。
さらには尿管の入った膀胱が痛すぎる。
しつこいけどおしっこ我慢しすぎて膀胱がパンパンに張ってる感じ
寝たと思っても1時間経たずして起きてしまう。

手術した日は1時間おきに看護師さんが見に来てくれるんだけど、膀胱の痛みがとにかく辛すぎてずっと訴えていたら、本当なら翌朝まではダメなのに夜中の2時に歩けるか確認した上で外してもらえました!
中には歩いて気分悪くなって吐いちゃう人もいるらしい。
歩けて良かった!!!!

それから3時間ぐらいぐっすり寝れた(*´∀`*)
で、5時半頃に看護師さん来てくれたんだけど、この人がまたイケメンだった!
女性しかいないと思ってたからビックリ!
尿管外れてて良かった!←ちゃんと恥じらい残ってた♡
ちょうど点滴も終わってたので外してもらえました。

これで私の身体から出てるのはドレーンだけだぜ。

6時になり、電気がついたのでとりあえず傷跡チェック!!!!

キレイとは言ってもらえたけど、グロいはグロいよね。

次回アメンバー限定で写真出そうと思います。