カラーポイントショートヘアー
カラーポイントショートヘアーは体も性格もコートの長さもコートの色やパターンもシャムネコと同じです。しかし、シャムネコの伝統的な4色以外でシャムと同じスタイルの猫を作る努力は1940年代にイギリスとアメリカで始まりました。ブリーダーにより、シャムネコと、アビシニアンと、赤い国内のショートヘアの猫を交配することで実行されました。そして、シャムネコのブリーダー達は4色を純粋に保ちたかったため新しい色を作ったブリーダーたちはCFA登録目的のためにその種の名前をカラーポイントショートヘアーとして受け入れました。
キムリック
キムリックは、公式に認められたのは近年ですが、マンクスと同じくらいの約100年ほどの歴史があります。マン島やイギリス、スコットランド、北アイルランド、ウェールズ等の周りの小島で発展しました。マン島やこれらの島にはもともと土着の猫はおらず、17世紀~18世紀に世界中の貿易船がマン島に立ちより猫を置いていったとされるのでどの国からきたのかは定かではありません。また尾のない猫は偶発突然変異で生まれましたがそれがマン島で起きたのか他の国で起きてマン島につれてこられたのかもわかりません。マンクスのロングヘアーバージョンで、マンクスは1920年代に認識されましたが、キムリックが紹介されたのは1960年代初めで、人気が出てきたのは1970年代中ごろ以降です。各国の猫の協会により、マンクスとキムリックは別々の種類と認識する協会と、キムリックはロングヘアー・マンクスと認識する協会があるようです。
コーニッシュレックス
コーニッシュレックスは、イギリスのコーンウォールのボドミン・ムアで始まります。 1950年7月21日に ニーナ夫人の飼っていた三毛猫のセレナが5匹の子猫を生みました。 この子猫の中の1匹、赤と白の子猫には、珍しい巻き毛のコートがありました。 子猫は、カリバンカー(カリ)と名付けられましたが、この遺伝子突然変異で生まれた子猫がコーニッシュレックス種類の始まりです。この珍しい巻き毛のコートは以前、ニーナ夫人が飼っていたAstrex rabbit(アストレックスラビット)にとても似ています。ニーナ夫人は優れた品質を 開発するために繁殖プログラムを始めましたが、1956年経済問題のために、繁殖を止めて、カリバンカーとセレナを含む彼女の多くの猫を安楽死させました。 残ったオス猫とバーミーズ、シャム、国内のショートヘアなどの他の種類との交配によりコーニッシュレックス種は存続しました。
コラート
コラートは最も古い猫の1種です。起源は タイで名前のコラートは Nakhon Ratchasima(ナコンラチャシマ)州のニックネームにちなんで名付けられました。この種類はタイの幸運のシンボルであると考えられて「豊作」や「幸運猫」として知られていて、花嫁に1ペアのコラートを贈ると幸いな結婚をおくれると言われています。またねじれた尾を持つコラートの尾を触ると運がつくともいわれています。コラートについての書物は1350年~1767年に書かれています。、1959年にアメリカに紹介され、1972年にアメリカから イギリスにわたりました。
シャム
シャムネコは何世紀もの間生存していますが、誕生年は1300年代とも言われていますが正確な年代はわかっていません。シャムネコはシャム(現在のタイ)でとても高い評価を受けていたのでタイ国外に出ることがなく、世界に知られるようになったのは1800年代後半です。エキゾチックで、ユニークな色模様、柔らかい体、優雅なスタイルによりイギリスで人気が急騰しました。1980年代の半ばまでには、オリジナルスタイルのシャム猫がショーから消えています。
シャルトリュー
シャルトリューの歴史には「不確かな伝説」はたくさんあります。その当時はシャルトリューという名前ではなかったのですが1558年にシャルトリューに非常によく似た猫がフランスの詩人により描かれています。また、シャルトリューの名前で書かれた原稿は、1723年に発行された毛皮商人によって使われた猫の毛皮に関することだったという説。。名前シャルトリューはスペインの羊毛にちなんで命名されたのではないかという説、シャルトリューの祖先は「シリアの猫であるという説。これらの説は事実に近いものであるようですが「不確かな伝説」のようです。今日知られているシャルトリューの確かな歴史は1920年に2人の姉妹が フランスのブルターニュの海岸でシャルトリューを見つけたことから始まっているようです。第二次世界大戦後はほとんど見られなくなり、ブルーブリティッシュショートヘアーや、ロシアンブルー、ブルーペルシャなどとのミックスになっていました。しかし1970年アメリカに輸入されてからは米国シャルトリュー遺伝子プールは世界一純粋な遺伝子プールの1つといわれています。
シンガプーラ
シンガプーラは世界の家ネコの中で最も小さい種類の猫で、 ギネスブックに記載されました。 起源は1975年ごろ野生の猫からで、名前のシンガプーラはシンガポールのマレー語で「ライオンシティ」という意味があります。まだ野生の猫であった頃は、魚をあさり、雨の時は配水管に非難してしていたので「排水猫」と呼ばれ、迷惑がられていました。1975年にアメリカ人の猫愛好家の目に留まりアメリカに連れて行き、シンガポールの通りで見つけたことからシンガプーラと名づけたようです。シンガプーラがアメリカでポピュラーになった1990年代に、シンガプーラはシンガポールの公式マスコットになりました。
スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは1961年,スコットランドのテーサイド地方で羊飼いのウイリアム・ロスが農場で変わった耳をした白い猫を発見したことから始まります。ブリティッシュショートヘアー種とその地方の猫との自然交配で偶発突然変異として起こりました。ウイリアム・ロスが繁殖プログラムを始動してから10年後にこの猫はコティッシュフ ォールドと改名されました。1970年アメリカに紹介され、イギリスとアメリカのショートヘアが繁殖プログラムで使用されました。ロングヘアーは1980年半ば頃に承認されました。
スノーシュー
スノーシューは1960年代にアメリカのペンシルベニア州で、シャム猫のブリーダーのドロシーという女性が、シャム猫が産んだ赤ちゃんの中に3匹、4本の足が白い子猫を見つけ、それらに魅了されました。しかしその偶然は2度と起こらなかったので、2毛のアメリカンショートへアーとシールポイントシャムを使い、努力の結果スノーシューを作り上げました。名前のスノーシューは子猫たちがきらきら輝く雪の中を遊びまわるように見えたところからつけられたようです。