オフの時はTVをつけっぱなしにしている我が家
時々、すごく懐かしい昭和歌謡が耳に入り、
誰が歌っているの?
とTVの画面を見ると…
最近活躍している演歌・歌謡歌手の若手さん達が
彼らが生まれる前かもしれない往年のヒットソングを
素晴らしい歌唱力で自分の物にして歌ってる
最近、私のお気に入りの歌手は「島津亜矢」さん
もう若手さんと言っては失礼な大御所になったけど
彼女はオペラも務まるんじゃないかと思うほど
別名「歌怪獣」と言われていて
演歌を歌わないコンサートも開催しているとか
私が子供の頃は、歌手=歌が上手い人
それから、歌手・シンガー=人を魅了する歌い手
グループサウンズ時代はビートルズの影響からか
雨季のタケノコのように続々と出てきた彼らは
楽器もそれなりに演奏していたし、歌唱力もあったし、
無理強いされた感じの無い軽いダンスをし、
全盛期がピークを過ぎ、社会の流れが変わって、
芸能界が様変わりをしてもちゃんと存在感がある
実は70代になっても活動している人が多くて
回数こそ少ないけれど、ライブやコンサートも開催
歳を重ねて容姿が変わっても、素敵な人たちである
私が子供の頃好きだったのはジュリーこと沢田研二さん
やんちゃなオジジになってもカッコイイと思うけど、
最近は糖尿病で体調があまり良くないらしい…
お大事にしていただきたいと心から思う
ザ・タイガースの中にはもう一人尊敬すべき人がいて、
ドラマーのピーこと瞳みのるさん
10代のアマチュア時代からバンド活動をしていて、
夜高校へ通っていた彼は、芸能界を離れた後、
日本でも指折りの大学に入り、
卒業後は大学付属の高校教師になった
自分の道は自分で切り開く
きっと挫折や心の葛藤や悩みがたくさんあって、
それを乗り越えたり消化したりしながら
切磋琢磨していったはず…
そのエネルギーと精神力の強さをあやかりたい
私の座右の銘は「無理をしない」だけど
最近加えたもう一つの座右の銘は…
「転んでもただでは起きない」
さて、今年の後半の準備に取り掛かろうかな
自分に鞭打って切磋琢磨しよう