妊活卒業について書いてきましたが、改めて｢不妊治療のやめ方｣シリーズも読んでもらいたくてアップします(^^ゞ
十分に｢お休み｣して心に少し余裕ができてくると、｢これからどうしていこうかな？｣を少し冷静に考えることができるようになってきます
ところで出産に関する統計から、生涯子どもがいない日本女性は25％以上にもなるそうです
未婚既婚問わず、世の中に子どものいない女性は3割もいるんですよ
女性はある程度の年になったら｢結婚して子ども産んで育てて｣みたいなストーリーを幼い頃から描きがちですが、実はそのとおりでない女性は世の中に少なからず存在するのです
とはいえ、私達の社会は｢結婚して子ども産んで育てて｣を推奨している世の中なので、そうしないことが何か変とか、いけないこととか、女じゃないような感じになりやすいということもあります
｢そうできない私はおかしい｣となりやすいし、｢本当に私は子どもを産み育てたいのか｣を疑問にも思わずにやってみてうまくいかずに挫折感や辛さを味わい、くじけやすいのです
なので、心に余裕ができたら｢子どもがいない女性｣について扱っている本を色々読んでみられることをお薦めします
私も何冊か読みましたので今後ブログにご紹介していきたいと思います
子どもがいない女性も色々な生き方ができる、生き方を選択できると知って頂きたいなと思います
不妊治療に限った話じゃないですけど、｢こうするしかない！｣｢どうしてもこうじゃなきゃダメなんだ！｣と視野が狭い状態で執着していると、心身不調をきたし、ひどくなると鬱とか、さらにひどくなると自滅の道へ進んでしまいます
そういう生き方もあるんだなーと視野を広げることで、｢子どもを持つ持たない」について自分らしく再選択することができます
ちなみに不妊治療者同士の集いで情報交換や心の内を話し合うことは、不妊治療最中に癒しや励ましを頂くために参加するといい会です
｢これからどうしていこうか？｣の段階では、同じ境遇同士で集まる会よりも、｢子どもがいない｣女性の色々なケースを知ると、より違う新たな視点を気づくことができると思います
～妊活卒業(不妊治療のやめ方)コーチング～
不妊治療にどっぷりハマり、この先どうしたらいいか分からなくなっている方はお問合わせ下さい
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