こんにちは、大平知恵子コーチです。
昨日の講演会に行って少し違和感を覚えたことがあり、終わってからまさこさまと話していました。
前の方に座っている方たちの相槌がすごかったことです。
「へぇぇぇぇ~」
「なるほど~」
「すごぉぉーい」
「そうだよねぇ」
といろんなバリエーションの相槌。
これらの声のトーンがとても大きくてものすごく大げさに聞こえるのです。
きっと講演家さんがこういうノリが好きで、前列に座っている熱心なファンの方が盛り上げていたんでしょうね。
講演家さんの講演が初めてだった私達はキョトンとして、少し興ざめする部分もありました。
この講演会の場合は私達のように初めて聞く人が対象ではなく、既に何回も聞いている方を対象にしているようでしたので講演家の意図に合っているので、こういう感じでいいんだと思いますけどね。
相槌って言葉だけじゃないんだなって改めて思いました。
「へぇぇぇ~」っていう言葉。
それを「いつどう言うか?」はすごく印象を変えますよね。
声のトーン、大きさ、間合い、顔の表情、手振り、うなづきなど。
それが違うだけで心地よくも気味悪くも聞こえる。
自分が本当に感心し、「へぇぇ~」と言うのは誰のため?
コミュニケーションは相手との距離感、ペースを合わせて二人で作っていくものです。
目の前にいる相手はどんなコミュニケーションをする人ですか?相手はどんな感じの「へぇぇ~」を言う人?オーバーリアクション?リアクション薄?
相手をよぉぉーく観察してみて下さい。
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コーチング・エトワール
大平知恵子