私は顔の皮膚が特に弱いので
コロナ禍以前から不織布のマスクは付けられず
コットン100%の手ぬぐいで、自分で作った布マスクを付けてきました↓
それから2022年に化学物質過敏症と診断されて
いろいろなマスクを試しましたが、皮膚が弱いので付けることができず
また炭が入ったマスクは効果がないこともわかりました↓
それ以降、どうしても外出しなくてはならない時は
手作り布マスクの上に不織布マスクを重ねます。
すぐに臭いが付いてしまうので、何度も付け替えて対処しています。
もちろんそれでも体調は悪くなります。
けれどもこれは大失敗だと気が付きました。
布マスクはマイクロカプセル、イソシアネート(ウレタン樹脂)を通り抜けてしまうのです。
「化学物質過敏症の原因と対策」の著者、藤田良美氏ご自身も化学物質過敏症ですが
PM2.5、黄砂対応のオーガニックコットンマスクを使い捨てされているそうです。↓
使い捨て、1枚128円。
一度の外出で5枚は使うので経済的に大変ですが、工夫して使ってみようと思います。
買うの、遅かったかなあ。。。でも今からでも遅くないはず。。。!
追記:
早速Amazonで購入したのですが
箱入りの商品ですが、ビニールの袋に入っていなく、紙袋にそのまま入って届きました。
マスク全てに柔軟剤のような何らかの臭いがついてしまっています。
一日ハンガーにかけて干すと臭いは少し取れ、なんとか使えそうです。
そこでメーカーのナチュラルムーンへ問い合わせをしたところ
マスクは紙の箱入りで、その上からビニール包装はしていなく
マスク自体に香りは無いが、卸先の管理状況や作業者によって
香りが移香した可能性がある、とのことでした。
ということですので、もし購入されるのであれば
割り高になりますが、少量の袋入りで購入するほうが良いと思います。↓
肝心のつけ心地ですが、私のような顔が大きめの方には少しきついです。
臭いは全く防ぐことはできません。
肌に当たる面はコットンですが、外側はポリエステルです。
また藤田氏がマスクについて書いておられることを、私の言葉でお伝えすると・・・
化学物質過敏症の人は常にマスクか防毒マスクをしているイメージがあるので
した方が良いと思いがちですが
不織布マスクは有害化学物質で作られているので、しないほうがよい。
というよりも、マスクをしていないと居られないような環境には、居てはいけない、と。
また、著本には「正当医学メルマガ」著者三好基晴、の記事も紹介されています。
それによると
不織布マスクを長時間使用すると
マイクロプラスチックを吸い込むことにもなる。
また
不織布にはたくさんの有害化学物質が使われている。↓
BHT、ジラウリルエステル、テトラキスメタン、ステアリン酸カルシウム、エチレン、
プロピレン、スチレン、塩化ビニル、テレフタル酸、エチレングリコール、ホルムアルデヒト、
酢酸ビニル、ブスフェノールA、フェノール、メラミンなど。
〇太文字は環境ホルモン物質。
私の肌は化学物質にとても敏感ですので
それで有害化学物質で作られている不織布が当たると
湿疹ができて真っ赤になるということがわかりました。
次回は防毒マスクの危険性をお伝えします。
今朝の舞子浜ウォーキング 102/365。
ちょっと寒かったので厚着をすると、暑いのです。
舞子周辺は桜がとても多いことに気が付きました。
それではみなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。。。!