焦げつき防止加工されたお鍋やフライパン。
加工には有機フッ素化合物という、身体に有毒な化学物質が使われています。
この有機フッ素化合物は100種類くらいあって
特に有毒なものが PFOS PFOA (ピーフォスピーフォア)です。
私は今まで使っていた、フッ素加工樹脂(テフロン加工)の
フライパンと卵焼き用の小さなパンを捨てました。
近くのスーパーでテフロン加工のしていないお鍋を探しました。
テフロン加工やダイヤモンドコートの物がずらりと並べてありました。
ステンレス、ホウロウ、鉄といったものは見当たりませんでした。
2,3軒回り探しましたが、あきらめて通販で買うことにしました。
「PFOS PFOAフリー フライパン」と検索するとたくさんヒットします。
セラミック加工されたものも、いいなあと思いました。
今回は無水無油で調理ができるという
ステンレスのお鍋を思い切って購入しました。
炊飯器や圧力鍋も欲しかったのですが、このお鍋で全てまかなえそうです。
一生ものになるかもしれません。
ソテーパンと迷いに迷いましたが、少し深めの片手鍋にしました。
ずっしりと重く、ピカピカしています。
余熱を十分にしてお肉を焼く、と書いていましたが、うまくできるかな。
お米も炊けます。ちょっとしたケーキも作れるそうです。
今日はお鍋とお近づきのしるしにお味噌汁を作ってみました。
おいしー!
今度は俊昭さんが家に来たときに、お肉を焼いてみよう。