私が中学の時、金持ちのボンボンの金を使って

放課後「エロ映画」を観に行った。

当時の映画館は「基本2本立て」だった。

 

入館時、切符切りの婆さんから

「あんた達、中学生でしょ」

と言われたが入館できた。

 

1本目は、期待に応える作品だったと思うが

覚えていない。

2本目が、なんと

「2001年宇宙の旅」だった。

今でも、忘れられない興奮を得た!

 

Michi

ストーリー展開が遅い上にテンポも悪い。

ただただ「猿の喧嘩」を見せられ続ける。

ただでさえ、「猿の惑星」シリーズは、日本では人気がない。

実は、米国でも人気がなく、日米を除く世界で売れているのだ。

「人種差別」を非難する「社会風刺的」な作風だから、

「白人至上主義」の米国と「島国根性の単一民族」の日本では売れなかった。

なのに、今回は唯一の魅力「多様性」が薄まった作品となり、

「普通のSF作品」になってしまった。

唯一、end rollの直前10分は、メッセージ性があっただけ。

 

ちなみに、「猿の惑星」は、1968年に公開され、

最初のシリーズは、5作目の1973年に完結しています。

そして、2011年に今回のシリーズが再開し、

今作が第4弾となります。

最新作でも、コロナ前の2017年公開なのに、

当該シリーズでは、「新型インフルエンザ」を扱っており驚きでした。

 

あーあ、猿の惑星、好きだっただけに、がっかり。。。

 

Michi

11月の米国・大統領選挙が心配だ。

 

国連総会で、143カ国が賛成した「パレスチナの国連加盟」。

なのに、米国は反対。

米国の大学で起こっている「イスラエルのガザ攻撃に反対」のデモ。

 

バイデンは、前回の大統領選挙の勝因だった「若者の支持」を失いつつある。

一方、

米国のイスラエルへの武器供与中止をめぐり、

トランプがバイデンを非難し、

選挙権を持っているイスラエル人の支持を固めている。

 

ありていな言い方をすれば、

バイデンは「反イスラエル」「親イスラエル」両方から嫌われてしまった。

 

日経新聞によると、

トランプは、石油業界のトップを呼びつけ、

「規制緩和」「脱炭素ストップ」の代わりに

「10億ドルの政治献金」を要求したとの事。

 

ひど過ぎる、トランプ!

 

Michi

母が死んだ時に学んだこと。

「相続は4人兄弟平等に」

と公正証書まで作っていた母。

兄の姑息な行動に驚いた。

「えっ?母親の生命保険は?」

「あっそれ、生命保険は相続の対象外だから」

 

法的には、生命保険金は、

「みなし相続財産」とされ、「遺留分請求の対象外」

ありていに言えば、「相続の対象外」なのだ。

 

私は、67才高齢者なので、

ささやかな財産の遺産相続を考えている。

土地・マンション・株・金などの遺留分対象を

子供たちに相続したくない意思は全くない。

しかしながら、

生前の意思を反映できる唯一の生命保険を使って、

なんらかの社会貢献をしたいと考えている。

具体的には、ユニセフに献金したいと思っている。

 

その相談を、10数年前に加入し既に満期を過ぎている

貯蓄型生命保険の契約者である「みずほ銀行」と

販売元である「明治安田生命」に問い合わせてみた。

 

驚いた!

 

どうも、私の主旨が伝わらないと思ったら、

みずほの南浦和支店の課長だけでなく、

明治安田生命のcall centerの管理職・責任者も含めて全員が

生命保険が、「みなし相続財産」であり

「遺留分請求の対象外」「相続の対象外」

という生命保険業界の基礎の基礎を知らなかった!

新入社員研修のday1で教わるべき内容だ。

 

どういうモチベーションで販売していたのだろうか?

ただ単に、金利・利子だけで、

銀行定期預金より得というセールストークを

言って売っていたのだ。

みじめな「手数料」ビジネスだ!

 

その上、みずほの南浦和副支店長の発言

「売った後は生命保険会社の責任で、

販売代理店の銀行にはafter followの責任はない」

よくも恥ずかしくなく真顔で言えたものだ!

 

もはや、手数料ビジネスの銀行、

優秀な人材は就職しない!

 

恥を知れ!

 

Michi

邦画である「ゴジラ-1.0」が未だ週末興行成績のトップ10に入る中で

洋画である当該作品が公開された。

最初から最後まで絶え間ない「怪獣同士の戦い」を

VFXと大音響で見せられた。

最初は「凄い」と感じたが、最後には「飽きてしまった」

少なくとも、ストーリー展開を楽しむ「知的作品」ではなかった。

 

最終では、昭和の歌姫ザ・ピーナッツを思い出す

「モスラ」まで登場した。

ちなみに、ゴジラは、1954年に東宝からデビューし、

モスラは、1961年デビューし、

1964年に、両者は戦っている。

いつの時代でも、モスラは「善玉」、

ゴジラは「悪玉」だった。

 

日本公開時に、なぜ、世界興行収入が750億円を超えたのか、

私には理解できなかった。

米国では、4週目にしてNo.3だが、

日本人は米国人ほど単純じゃないよ!

 

Michi

本日4月2日で、67歳になりました。

 

生まれた時は体が弱く、「この子は30までの命」

と言われたのに、図々しくも倍以上生きています。

 

67歳の目標は、

「嫌われる勇気を持ち続ける」事です。

誰にも忖度せず、自分の信じる正義を貫きたい

と思います。

そして、

「知的好奇心」を持てる「小さな幸せ」を

これからも、大切にしたいと考えています。

 

さて、誕生日の今日は、

今から米国人の友達と歌舞伎です。

 

Michi

「胸糞悪い作品」だった!

どの様に、米国人は受け留め

どうして、米国アカデミー賞・作品賞を受賞したのだろうか?

 

日本では、意図的に、

米国公開から、8ケ月も遅れての公開となりました。

この事も面白くない。

 

また、当該作品は、2006年にピュリッツァー賞を受賞した

「原爆の父と呼ばれた男の栄光と悲劇」を

映画化しただけの作品です。

 

本当に、胸糞悪い作品でした、最低です!

 

ミチ

毎回感じますが、朝ドラが終わると喪失感が半端ない。

今回は、高齢者の私でさえ馴染みのない「笠置シヅ子」だったが

主演の趣里の所作が、どうしても、

キャンディーズの「らんちゃん」が、

伊東四朗・小松政夫とやったコントに見えてしまい、

懐かしささえ感じてしまった!

本当に、そっくりだった!

 

Michi

昨日3月26日放送の「芸能人格付けチェック」の中の

「本物のSOPHIA」vs「小学生のSOPHIA」

の対決は、多くの芸能人とともに、

私も騙された!

今どきの小学生は恐ろしく上手と感じた。

特に、ドラムの小学生は、プロよりもうまかった!

ベースもエレクトーンもプロ級だった。

 

スキルを持った親が教えているんだろうけど、

小学生女子の楽器自慢キッズ達に

素直に拍手を送りたい!

これからも頑張って!!!

 

Michi

大谷ファンならば、皆、心配していた。

「大谷は人がいいから、親友の負債を肩代わりしたかも」

しかし、

記者会見の結果は「大谷から野球は奪われない」

との安堵感に変わった。

とにかく、今日の大谷は珍しく興奮していた。

自分を「僕」と言ったり「私」と言ったり。

 

私が考える最大の問題は、

Dodgersの危機管理担当が、

事前に確認していたはずなのに、

なぜ、ESPNのインタビューを許したのか?

なぜ、危機管理担当が簡単に一平の嘘を信じたのか?

なぜ、大谷に確認しなかったのか?

危機管理担当の「チョンボ」と言ってしまえば、それまでだが、

多分、大谷に真相を確認したと思う。

ただ「通訳」経由で、間接的に。

 

私が現役だった時を思い出すと、

日本のお客様や代理店の声を米国本社に伝える時に

自分にとり都合の良い内容で報告していた。。。

 

今回の危機管理担当も、当然、米国人だから、

大谷への確認が、通訳経由だったのだろう。

でも、その通訳が、「違法賭博」の容疑者なのだから、

やっぱり、

Dodgersの危機管理担当は、危機管理が出来ていなかった!

 

Michi