邦画である「ゴジラ-1.0」が未だ週末興行成績のトップ10に入る中で

洋画である当該作品が公開された。

最初から最後まで絶え間ない「怪獣同士の戦い」を

VFXと大音響で見せられた。

最初は「凄い」と感じたが、最後には「飽きてしまった」

少なくとも、ストーリー展開を楽しむ「知的作品」ではなかった。

 

最終では、昭和の歌姫ザ・ピーナッツを思い出す

「モスラ」まで登場した。

ちなみに、ゴジラは、1954年に東宝からデビューし、

モスラは、1961年デビューし、

1964年に、両者は戦っている。

いつの時代でも、モスラは「善玉」、

ゴジラは「悪玉」だった。

 

日本公開時に、なぜ、世界興行収入が750億円を超えたのか、

私には理解できなかった。

米国では、4週目にしてNo.3だが、

日本人は米国人ほど単純じゃないよ!

 

Michi