夏らしい暑さがやってきましたね。
今まで日傘というものに関心がなかったのですが、帽子をかぶるのもあまり快適とはいえないので、遂に日傘デビューを果たしてしまいました。
しかし、これが快適すぎてもうやめられません。女性には当たり前かもしれませんが。
日傘で迷ったらまずこの傘を試して欲しいです。
・とにかく軽い!
・ワンタッチで開閉可能
・カラーバリエーションも豊富
・UVカットで傘の下は超快適、体感温度で数℃低いと思われます
・晴れの日も雨の日もこれ1本でOK (豪雨の日に使うには心もとないと思いますが)
・軽いのでカバンに入れても負担にならない
宣伝広告じゃないけど、勝手に宣伝しちゃいます。
娘にも1本買ってあげました。
さて、かなりタイムラグがありますが、数ヶ月前に「白内障」の手術を受けてきました。
*途中まで書きかけてかなり長い間保存したままになっていました・・。
3年くらい前だと思うのですが、左右の視力差が気になり始めた頃に眼科で指摘されます。
「『白内障』の症状が出始めているよ」と。
原因は加齢によるものだから、改善する方法はないと。
その後、1年くらい経つとさらに悪化したのでメガネやコンタクトも調整し直しました。
それでも対処として十分とは言えず・・・。
悪い方の目でみる“モノ“はほとんどがぼやけてしまいます。
遠いから見えづらいのではありません。
スマホのように、目の近くまで近づけてもボヤけるのですよね。
それくらい、乱視がひどくなっていました。
レンタカーを借りて運転するのも危険です。
昼はいいのですが、夕方から夜にかけて、ライトに照らされると、光で視界がぼやけます。
雨が降ったりすると、さらに危ないです。
「もう潮時か・・・」
と思って、手術を決意しました。
・・・
紹介された眼科医での手術はあっという間でした。
麻酔を染み込ませたガーゼを目に当てる。
誘導されるがままに手術台の椅子に座ります。
何をされるのかわからない怖さで、体の強張りはありますが、なされるがままに手術は進行します。
水晶体が濁っているので、それを掻き出し、人工レンズを入れます。
手術中は眼球に液体が常に流れている状態なので、川やプールで目を開けるような感じで、何も見えません。
レンズが入ってくるときに、少しだけ冷たいものが触れる違和感を感じますが、それ以外は目の上で医師の手がさわさわ動いているのを見ているだけ。
手術の終了が近づくにつれ、ぼんやりとしていたピントが徐々に合ってきます。
眼球を照らしていた光源は四角だったのかー、と理解できたのは手術が終わったタイミング。
10分ほどで手術は完了し、外に連れ出されます。
歯の治療の方が長いし、痛い。
よくわからないうちに終了しました。
少しの間、受付付近で休んで目を慣らし、そのまま帰途につく。
ここで、片目ずつ押さえて外界を見るのですが・・・びっくりです。
手術をした方の目で見る壁が蛍光色で照らされたように白い!
一方、反対の目でみる壁は電球色で照らされているようにやや茶色がかっている。
青空も同様に、手術をした目でみるとクリアな空色なのに、反対のめは少し黄ばんだフィルターをかけたような色でした。
手術前の目はさらに濁ったレンズで世の中を見ていたのでしょう。。。
その後、矯正された視力に合わせてメガネのレンズも交換。
1ヶ月を経過してコンタクトレンズを入れることもできるようになりました。
デメリット
・純粋な肉眼と違い、手術後は入れたレンズの焦点距離以外の調整が難しくなります。
携帯を見る距離で焦点が合うようにしているので、近づけすぎると見辛いです。
それ以外はないかな・・・。
残されたもう一つの目についても手術を受ける予定です。
強く進行しているわけではないのですが、少なからず影響はありそうだし、両目の視力差を是正したい。
日常生活に大きな支障はないのですが、遠近感は微妙に狂っていると思います。
キャッチボールや車の運転など、数センチ単位の精度におそらく影響が出ています。
まだそういう機会はないのですが、支障なく運動できるようにしたいので・・・。