【算数】 復習にコベツバを活用していく | 2025 中学受験に向けて

2025 中学受験に向けて

2024年1月現在・小学5年生の娘の中学受験までの学習、活動などを綴っていきたいと思います。SAPIX には新2年生から通塾中。

算数の学習パターンを模索中です。

娘から見ても、
コベツバの解説がわかりやすい、
テストを受けて順位が出てくるのが楽しい、
子供が登校した一言メッセージを見るのが楽しい(SNSのような感じ)、
ということで、ささやかな楽しみも持ちながらコベツバを愛用しているのですが、
SAPIX教材もコベツバも隅から隅までやる時間はないので・・・、どういう進め方が良いのか考えながらやっています。

授業で扱う問題の理解度を高めることが最優先です。
そのために有効だと思ったのが、コベツバで紹介されているポイント解説。
抽象化された、解法のエッセンスがそれで学べる・・と思います。
それを抑えつつ、数値替えされた問題、切り口を変えられた問題をいくつかこなすことで解き方が身につくかな、と。


 平常授業:

 塾ではアプローチ問題を学ぶ。
 基本的な解放を学び、理解の弱い箇所をあぶり出す。

 家庭学習

 1. アプローチで間違った問題のコベツバ「ポイント解説」動画を見る (問題の直しそのものではなく抽象化されたポイント)
 2. ABCDE問題 (アプローチの数値替えパターン①、実践問題)をやる。
 3. ABCDE問題の直し・動画で解説確認
 4. デイリーサピックス(B5) をやる (アプローチの数値替えパターン②問題)
 5. アプローチの直し (コベツバ解説動画)
 6. コベツバ 類題(パターン③)
   7. コベツバ 復習テスト など

授業でいろいろな問題を解いてきているので、改めて抽象度の高いポイント解説を視聴します。
その上で、数値替え問題を何パターンかやることで、定着させていくという考え方。

理解度の高いお子さんならば、具体的な問題を何パターンかこなすだけで、勝手に汎用的なポイントを見出せるのでしょう。
また、ミスなく、早く計算処理する力があれば、時間あたりのこなせる問題数が多いので、法則も見つけやすいのだと思います。
が、うちの場合はただたくさん問題をやるだけでは汎用的な法則を見つけられないし、法則を1度聞いたくらいでは色々な展開に応用できません。

「いろんな問題で出てくるやり方だなあ」
ということを認識しながら、切り口の違う問題に効率よく触れていくのが良いかな、と考えています。

と、言いながら・・・やることを明確に指示しているのに、見ている動画が間違っていたりするのでムキー、貴重な時間が無駄になったりもします。(ちゃんと話を聞けっつうの。)
まあ、無駄にはならないかもしれませんが、せっかく必要最小限にしようと思ってるのに過分にやるハメになりますね。。



土特授業:

 分野別プリント
 Sプリント

家庭学習

 1. コベツバで間違った部分の「ポイント解説」動画を確認。その後、直し (間違った問題)
 2. Weekly SAPIX のX問題、間違ったらコベツバで確認


土特授業の復習も同じような感じでやります。




 SAPIX の動画よりも良い点は・・・

・調べたい箇所を探しやすいこと。SAPIXだと、「⑦の右ページの1番はどこから始まるのかなー・・・」と探すことになりますが、これが結構な時間ロス。
・❌をつけた所の動画をみておきなさいよ、と指示しやすい。
・汎用的なアプローチがわかる。問題が違っても同じようなやり方でできることがわかるのはいいですね。(毎回、見たこともないような解き方されても困ると思う・・)
 


しかし・・・
やり方を学んで理解したはずの問題、数字を変えただけなのに初めて見る難問のように時間がかかるのはなぜ。。
気をつけるべきポイントも見直しの時に言語化して書いているはずなのに、同じようにミスを繰り返すのはなぜ。。

数値替え問題で理解度アップしたことを証明してくれないので、算数の勉強時間が減りません。