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組み分けテスト対策
理科はやることが多くて...
どこまでプリントやれるかな。。。
できる範囲で頑張ってもらいましょう。
火山に関して、🌋こんな動画も見つけました。
# 範囲指定がないテストなので特にここをやるべきという意味で選んだわけではありません
「火山岩の色が白いか、黒いか。」
そんなことどうでも良さそうですが、含まれる二酸化ケイ素の量によってシャバシャバマグマになるか、ドロドロマグマになるかが決まり、その後の山の高さや噴火にも影響すると。説明がわかりやすい動画です。
動画見る時間もあまりないのですけどね。
見た方がいい動画リストを作って、適当なタイミングでちょいちょい見せるのが良さそうです。
飛行機でのペットの扱いを考えてみた
JALの事故ではやはりペットが犠牲になったようですね。
かわいそうですが、あの状況では助けられないでしょう。
報道を受けてペットを客席にという声も上がっているようです。
上の記事にもあるように、手荷物扱いである限り緊急時には機内に残して脱出しないといけないでしょう。
色々方法を考えてみましたが、結論としては現状以上の対応はあり得ないな、と思います。
まず、機内にペットがいると鳴き声、ふんの匂いなどが問題です。アレルギー反応への問題もあるでしょう。
これだけでも対処が難しい問題です。
100歩譲って、客席とは別のペット専用スペースを設けたとしましょう。ペットスペース有りの航空機をつくればありかもしれませんが、通常の現行航空機では実現が難しいと思います。
また、脱出時にスロープを傷つけない専用バッグに入れることで、傷問題も解決できたとします。
仮にそういうものができたとして、緊急時に専用バッグに入ったペットをCAが時間を割いて脱出させるのでしょうか?
爆発するリスクが迫り、秒を争うタイミングなのに、飼い主を呼び出してペットを一緒に連れ出してもらう余裕はないと思います。
また、飼い主にとってはペットではなく家族であり、我が子同然の命です。緊急時だからペットは見捨てて先に逃げてくださいと言われても、半狂乱になって抵抗する人が絶対に出てきますよね。手荷物のように簡単に見捨てられる人の方が少ないと思います。
ペットではなく、「子供を捨てて逃げなさい」というようなものですから、その前提であらゆる場合を想定してオペレーションを組む必要がある。
しかし、そういう半狂乱になった人を説得する時間的猶予も、対応する人的時間的リソースもあるはずがないです。
*タイタニック号の時代だったらクルーが撃ってますよ。
ペットが逃げ出したり、暴れたり、混乱した飼い主への対応など、ありとあらゆる危機管理マニュアルが書き換えられなければならないです。
どこかで600ページものマニュアルがあると見ましたけど、足が不自由な人とか、耳が聞こえない人とか、手助けが必要な人への対処も全て想定されていると思います。ペットの命が大事だから客席に、という安易な問題ではないと思います。
署名活動を支持している人や声をあげている芸能人はそこまで考えが及んでいるでしょうか?
緊急時に切り捨てられないものが増えると、他の乗客乗員の死傷リスクは増します。その責任問題をどうするのでしょうか?
生き物の命は大事だと思いますよ。
しかし、極限の状況で何を優先するか、そのためにどういう体制や手順を組むかが問題です。
結局、飛行機に乗せるのであれば貨物扱いで、飼い主の見えないところに預けるのが乗客の冷静な判断や行動を促し、乗員乗客の安全につながるのだと思いました。
ちなみに、我が家はドッグラン併設ペットホテルに預けて帰省しています。(連れて行くのが遠いのですけど...)
実家に連れて帰っても実家の中で野放しにできないし、安全で広々した場所で走り回るのがワンコにとって幸せだと思うので、人間様の旅行時には犬同士で遊んでもらっています。