皆さんこんにちは。
今日は前回の続きの、拇指球って「クルって」回転・・・?の続きを書きます。
前回は、ではどうやって使うのか・・・?
ってところで出掛けなくては行けなくなり、終わっていましたね。

上記の写真は小学5年生の左打ちの選手の左脚(後ろ脚)の画像です。
足先が写っていませんね。
それだけ加速しているってことです。
拇指球で「クルっと」回転していたらこういう画像にはなりません。
あっ・・・拇指球ってどこだか言ってませんでしたね・・・。
ここです↓↓↓写真1

親指の付け根のあたりですね。
話を戻します。
写真2

写真3

写真1のような使い方(最大限の重心移動)をした後、上記写真2,3のように親指の腹を地面に押さえつけるようにします。
このような使い方ができるので、後ろの骨盤がまっすぐ進んでくれる。
なのでその上にあるバットが一瞬まっすぐ進んでくれる。
このことがよく言われる、インサイドアウトです。
けっして、インコースの付近から肘を伸ばしながらアウトコースにバットを出していくような使い方ではありません。
バットが一瞬まっすぐ進むことが、インコースをさばくのに重要になってきます。
右バッターのインコースの打ち方の話は、また今度しましょう。
写真1の拇指球を中心に「クルっと」回転するような使い方は、バッティングの確率から言っても間違った使い方です。
でも、プロの選手も打ち終わりのフォームを見ると、拇指球で回転していたような形になっていますが、これは上記のような骨盤を送るような使い方ができて後、身体を支えるために拇指球を中心に使っているだけであって、パフォーマンスの途中は必ず、最大限重心の移動をしています。
写真4

写真4のようにインパクトの瞬間の後ろ足はつま先立ちです。
ということは、拇指球で「クルっと」回転もしていないし、重心も後ろ足にはないということです。
この直後に身体のバランスを保つために、拇指球で支える形になります。
写真5

上記の写真5は重心の移動もなく、拇指球で「クルっと」回転しています。
これでは、最高のバッティングはできません。
頭を動かさず、後ろ足に軸を形成して、回転することはその選手の「イメージ」であり、そのようなコメントを残すプロ選手も、決して前述のような使い方はしていません。
あくまでもイメージです。
このイメージが怖い・・・。
イメージとはその選手特有のイメージであり、ようするに「コツ」と呼ばれている部分です。
この「コツ」はその他大勢にはほとんど使えません。
どの選手も基本練習を気の遠くなるほど反復して、やっとつかんだ「コツ」です。
基本なくしてオリジナルは生まれません。
今度はその重心を移動するときのお話をしたいと思います。
では今日はこの辺で終わります。