猫背と肩こり⑳~肩こりを改善しようとしたら腰痛に!?~
こんばんは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」の野中です。
前回は、猫背や肩こりを改善する時はもぐら叩き状態で、色々なところに気を付けながら、正しい動きのクセを身に付けるようにしていきました。
この中で、「手を高く上げようとすると、腰が反ってしまう」というところがありましたが、今回はこちらの動きのクセについてご紹介です。
実はとても多い癖ですが、手を高く上げようとすればするほど、腰が反ってしまいます。
このクセでいつも動いていると、必要以上に腰が反り過ぎるので、腰痛にも繋がることが多いです。
では、なぜ腰が反るかですが、これは人間の背骨を見ていくと分かってきます。
人間の背骨はこんな感じです。
これは1本の長い骨ではなく、小さい骨が積み重なって出来ています。
積み重なっている骨はどれも同じような形ですが、よく見ると実は形が違い、役割も少し違います。
と、それはなかなかややこしい話なので、一旦置いておいて、大まかな分類を見ていきましょう。
先程のイラストのように、背骨はエリアごとに役割が分かれています。
「腰」と書いてあるところは、腰椎と呼ばれ、文字通り腰のところの背骨です。
腰椎椎間板ヘルニアなどの名前は聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、それはこの部分で起こっているものです。
そして、前回のバンザイ動作ですが、この時背骨が反りながら手が上がるのが正しい動きです。
この背骨の動きが無ければ手を前まで上げるのはかなり難しくなりますし、仮に上がっても肩への負担が強く、肩こりや肩の痛みに繋がります。
もうお分かりかもしれませんが、このバンザイの時に反る背骨は、腰の背骨ではありません
(正確にはちょっと反りますが、過剰には反るのは腰への負担が強くなってしまいます)
この時一番反って欲しいのは、先ほどのイラストの「胸」の背骨、胸椎と言われるところです。
この胸椎ではなく、腰椎が反ってしまう状態が、
「手を高く上げようとすると腰が反ってしまう」状態です。
…長かったですが(笑)、こんな流れで腰が反ってしまいます。
こんな理由もあって、肩こりと腰痛を両方持っている方もかなり多いです。
その為、「肩こりを改善したい!」という場合、このバンザイ動作の前に、
そもそも腰が反り過ぎない状態を作らないといけません。
実際に、猫背や肩こりを改善する前に、
まずは「腰が反らないように」という、
一見関係なさそうなことから始めることも多いですが、人間の背骨がそうなっている以上、この順番で進める必要があります。
腰が反らないようにする為にも、やはり必要な筋肉がありますが、これは腹筋です!
じゃあ腹筋を筋トレしましょうと、身体を起こすいわゆる「腹筋運動」をしてしまいそうですが、
その前に、ちょっと違う腹筋をする方が効果的です。
次回は、腹筋っぽく無い腹筋で腰の反りを抑えてから、肩の動きを改善していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございます。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
野中
続く
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