さて…


先日アカデミー賞受賞ということで…ハヤオの

君生きをやっと、見てきました。。


これが…予想外れで…超面白かった~~。


■前回の記事はコチラ 


前も書いたですが、事前情報ゼロで見まして、

タイトルからも、どうせ、説教臭い映画だろ、、

と思ってたら、


予想外の王道冒険ファンタジーでした。。


■君生きのアメリカ向け予告編はコチラ 


それでですね、、
映画を見てから、色々とウェブとか読むと
結構、解りずらい難解な映画とか言われてて、

どこが~~~、、とか思った次第。。
その辺、書きます。

映画は、はじめ母親が亡くなる火事とか
あって、この辺、リアルなんですよね、結構、

で、主人公の小年が疎開しまして、
そこに物語で相方となるアオサギがおりまして、

コイツが突然、話しだすです。

ここら辺から、映画がリアル路線から
冒険ファンタジーになる。。

この切り替わりとか見事だし、
超解りやすいです。

で、沼の畔の古塔がパラレルワールドの入り口で
小年がパラレルワールドに行って冒険して
帰還する、、

何処が解りずらいのかぁ~~、王道ズバリかと。

冒険ファンタジーなんて小年がパラレルワールドに
行って冒険して成長して帰ってくる…

それで…ザッツオール・サンキューかと。。。

要は…色々読むと、天敵のハヤオオタクどもを
中心として、そのパラレルワールドの意味とか
解釈を巡って、難解とか言ってるような~~、

ホント、ハヤオオタクは天敵ですねぇぇ、、

まあ、これはハヤオ監督自体が結構むずかしい映画
だと言ってて、ハヤオ自身がボクにもよく
分からない所があるとか言ってまして、、

そんなのを真に受けるなぁぁ~~、、

こんなのハヤオのハヤオオタクを意識した
マーケティング戦略ですよね、、笑

その証拠として…笑…この映画の米国版タイトルを
和訳すると、小年とアオサギ…となります。。

コッチの方が全然、解りやすいですよね。

そもそも、色々と読むと海外でエンタメの
ファンタジー映画にどう生きるとか、
意味を求める観客とかいないとか、、

まぁ、ソレが本来、自然かと思う。。

さらに言えば、小年とアオサギという
アンド構文のタイトルも王道とか、ハリポタとか。

アメリカでの君生きは興業成績良いみたいすが、
単純に王道冒険ファンタジーとして受けてると思う。

パラレルワールドの解釈とか
夢の解釈みたいなもんで意味あるのかなぁぁ、、

もちろん夢の分析とか、夢を重視する
心理学とかあるらしいけど、あまり興味ナシ、

それでも自分も一応パラレルワールドの意味は
考えるし、多分、フロイトとかの言う意識の
下層の無意識レイヤーみたいなモンかなとか、

つまり自分自身の内面への旅、そこに大伯父とか
出てくるので家族・血脈とかも影響してて、、

とかとか…は思いますが、所詮、自分の感じ方だし
そこに、あまり興味も意味もないです、はい。

というか…ファンタジーなんて
自分自身の内面への旅という構造が
約半分じゃないでしょうかね。

結局、一番理解出来ない、超難解なのは
ハヤオオタクの頭の中身という話でした…笑。