さてさて…


ハヤオの君たちはどう生きるか~~を鑑賞。

新百合ヶ丘でみました。



まぁ、アカデミー賞受賞だし…ということで。。

ハヤオの大ファンではないです、、
七割方観てるかな~~位か…前作・風立ちぬは
劇場鑑賞してます、、主題歌・ひこうき雲だし。

なんかですね、苦手なファン層てのがあって、

まずはズージャファン、これはジャズファンですね、
次にワインファン、、そしてハヤオファンです。

コイツら、共通点として、ウンチク多過ぎかと。。
黙って、聴けよ~~と言いたくなる。

大昔、ハヤオオタクに何が一番好きかと問われて
紅の豚と答えたら…

何も解っちゃないな~~と言われた~~笑、
オマエがハヤオかぁぁぁ~~、超ムカつく。。

さらには…今回のタイトルがですねぇ、、
なんか小説からとったとか全く知らずで、
君たちはどう生きるか、、と言われると、、

なんか、説教臭そうで~~~、、

もののけ姫とか傑作ですけどね、やはり、、
階級闘争とかとか網野史観とかとか
啓蒙系のインテリ臭は、そこそこ強くて、、

それが、引退撤回しての久々作品だし、
てっきり超・説教臭いと睨んでました。。

ところが…ところが…全く外れてたぁぁ~~。。

■君たち…US版予告はコチラ 


夢のある王道冒険ファンタジーと言いますかね。


少なくとも…自分は君たちはどう生きるかとか

そんな問題提起とか、微塵も感じなかった。。 


事前情報ゼロで、観たんで、まず舞台が昭和19年で

前作からの戦争系かと思いきや、全然違うし、


少しだけネタバレ書くと、主人公は資本家の息子の

小年で疎開先のお屋敷の外れ、沼の畔に

古塔があり、、


その古塔がパラレルワールドの入り口なんすが

その仕掛けとか観てて、すぐ判るです。


なんかですね、スゴく解りやすいです。


動物が一杯出てくるなんてのも、

王道ファンタジーですね。


沼の畔に住むアオサギが途中から喋りだしますが、

このアオサギは面白いヤツですねぇ~~、、


インコ大王との追走劇とか超盛り上がりで

まるでインディ・ジョーンズみたいでしたぁ~~


思わず…二度目のアカデミー賞狙いかよぉぉ、

ハヤオは…とか呟いてました。。


ともかく、想像の百倍以上、良かったです。。

ハヤオもジジイになって吹っ切れたのかぁぁ、

お見事~~~、、


とはいえ…とはいえ…


どうせ …ハヤオおたくはウンチクとか

ゴタクとかとか色々、並べるんでしょねぇ、、


まぁ、私とか何も解っちゃいないんで~~笑。


■先日、近所の公園でアオサギにあった話はコチラ 


たしかに、コイツが話しだしたら…アドレナリンが
全開になりますねえ。

■ゴジラマイナスワンの記事はコチラ 


■祝ゴジラマイナスワン・アカデミー賞はコチラ