子供が通ってる小学校では
10才の小学4年の時に
2分の1成人式と言う20才の半分を祝う会が有ります。
体育館で発表をしたり、その年々で出し物は違い
今年は、生まれた時の名前の由来、何グラムで生まれたか
等のプロフィールを大きな紙に書いたものを展示したり
合唱、掛け合いの言葉などなど
なかなか感動する演出盛りだくさん
小さいときの写真と今の自分を
スライドで大きく映し出したり
あぁ、みんな大切に育てられて
ここまで大きくなったんだねと
ジーンと来てしまう
最後は親から子供に書いた手紙を
子供達が受け取りそれをそれぞれで読む
手紙を開けて
1行読むか読まないかで
お母さんからの手紙に涙を流す子続出
手紙の内容は
生まれた時の様子
将来こうなって欲しい
等等
それぞれの親が心を込めて書いた手紙
それだけにどの子もみんな泣いてた
そのお返しに
今度は子供から親へ感謝の手紙を頂く
今度は親が感動してる
わたしも子供から手紙を受け取った
どんな感動の言葉が書いてあるのか
泣かないようにしなきゃ
そぉ思いながら封を開けた
*BGMはお決まりのアコーディオンのあの音色で
おかあちゃんへ
いつも給食のお金はらってくれてありがとーショコラ
チャーハンうまくなってたべさせてね
しごとがんばってね ジャスタウェイ
・・・・・・・・・・・・ 泣けない
かーちゃん これじゃ 泣けねーよ
給食のお金って
昭和の学校ではない
せめて学費という表現をしてほしかった
ありがとーショコラって
それ、何 ギャグ?今このタイミングで?
チャーハン下手なのこの手紙で書くこと?
ジャスタウェイがバイザウェイ的な使われ方してるし
他のお母さん達は感動して涙してるだろうに
私は違った涙が出て来ました
10年後の自分へと言う手紙も書いて
10年後にあけるので大切にしまっておくみたい
私に宛てた手紙がこんな感じのクオリティーだけに
早く10年後の自分に宛てた手紙を読みたいもんです