突然ですが、
面接で以下のシチュエーションがあったとします。
面接官 :あなたはどういった視点で企業を選んでいますか?
学生 :私は大企業ではなく、ベンチャー企業に絞って応募しています。
面接官 :ベンチャー企業とはどのような企業でしょうか?
学生 :えーと・・・・
就活生に聞きたいことがあります。
「ベンチャー企業って、何をもってベンチャー企業と言えるのでしょうか?」
人数規模でしょうか?
売上規模でしょうか?
創業からの経過年数でしょうか?
事業内容でしょうか?
上場を目指しているかどうかでしょうか?
「ベンチャー企業」という言葉自体が
明確に定義されていない言葉なので
それぞれに解釈が異なります。
自分の解釈している「ベンチャー企業」という言葉の意味と
相手(面接官)の解釈している「ベンチャー企業」という言葉の意味とでは
ズレている可能性が多いにあるという事ですね。
このように
自分と相手(面接官)とで解釈が違う言葉は無数にあります。
「成長」「安定」「努力」「裁量」「コミュニケーション力」「柔軟性」などなど・・・
これらは、普段何気なく使っている言葉ですが、
面接などのビジネスにおけるコミュニケーションの場では
細心の注意が必要です。
安易に使ってしまうと・・
「あなたにとっての成長って何ですか?」
「安定とはどのような意味でしょうか?」
という感じで、
さらにつっこまれてしまいます。
こういった事態を防ぐためには
言葉の意味をきちんと考える事が必要です。
自分にとっての成長とはどのような意味なのか?
自分にとって安定って何だろう?
と、自分なりの解釈をきちんと考えておきましょう。
そして面接の場では、
「私は、ベンチャー企業に絞って応募しています。」
と回答するのではなく、
「私は、創業5年以内の企業に絞って応募しています。」
という感じで、自分なりにベンチャー企業という言葉を
噛み砕いて説明しましょう。
それでは、また。