そんなこんなで母とは気まづいながらに、手伝ってもらい、イライラを抑えられないまま過ごしていたある日。
こも蔵の目の周りに、かさぶたのようなものが出来たのです。
なんだこれ?と思いつつ、毎日顔を洗って対処したのですが、とれず。日に日に酷くなってきた。
どうしよう、と迷ったのですが、産院に電話して見てもらうことになりました。
夫が遅刻して車を出してくれるとのことで、産院へ。
そこで見てくれたのは、妊婦健診のときから厳しかった女医の先生
この日、忙しかったようで、すでに口調がイライラしてる。
なに!?なんの症状なの!?
あ、目の周りが……
こんなの脂漏性湿疹と目やによ!処置するからお母さんちょっと出てって!
と言われて不安のまま待合室へ。
ど、どうしよ、何がいけなかったんだろ…
と考えてると、ギャ~~!!と新生児の泣き声。
あ、こも蔵だ…泣いてる。ごめんね
と考えていると、呼ばれたので中へ。
かさぶたは剥がされ、赤くなってた。こも蔵は泣き止んでた。
女医から、
ねぇ!沐浴指導のときに固形石鹸使えって言われたでしょ!うちはそう指導してるはず!
(言われてないと思う…)
言ったはず!お母さんきちんと洗えてないからこうなるのよ!ほら!脇の下だって洗えてない!こう言うのの積み重ねなのよ!
それから薬の塗り方とかガミガミ言われてたけど、あんまり聞こえなかった。
とにかく分かったのは、こも蔵が脂漏性湿疹になったのは、私のせいってこと。
そして女医は去り、看護師さんに説明されてる間、何も考えてないのに涙が出てきた。
あ、あれ…ごめんなさい。あれ、止まんない…
いいのいいの!お母さん毎日頑張ってるよね。沐浴だって、目の周り洗うのこわいよね。赤ちゃん体ギュッとしてるから、脇の下もなかなか洗えないよね。でもこれでわかったから、少しずつ洗えばいいの。
お母さん悪くないよ
そう言われて泣きながら処置室を出ると、夫は何も言わずに寄り添ってくれた。
その日は家に帰ってからも母に愚痴って泣いて、
夜は夜はでこの先こんな私が、こも蔵を大きく育てていけるのか心配で泣いて、夫に励まされた。
何よりもこんなメンタルの母に育てられてるこも蔵がかわいそうで泣けた。
私なんて母親失格じゃなかろうか、と。
そうこうしているうちに床上げの日をむかえ、母は帰ることになった。
こもちゃんばーちゃん忘れないでね~と玄関先で話す母に対して、イライラしてて申し訳なくて、これから先1人でやってけるのか心配で、帰って欲しくなくて、泣いた。
あんたは思ってる以上に子育て上手だよ。あんま考えすぎないで楽しく過ごしな。せっかく赤ちゃん生まれたんだから。
そう言われてまた泣いた
とにかく泣いてばかりの日々。
さて、一人になりましたよ私……!
1人になったら、まず、風呂に入れなくなりました。心配でこも蔵をおいておけなくて。夜は夫が帰ってきた後寝ちゃって。
どんどんボロボロに汚くなる私、こも蔵は毎日、沐浴して着替えてクリームぬってピカピカ。
夫もきっとこの頃、私のこと見るの嫌だったろうなぁ 笑
そもそも夫がいるのに、どうして1人で1人で、と思っていたんだろう。謎メンタル。

