いつもお店で持ち込みのワインを開けるS先生。



庶民的なワインしかないウチで飲み頃の高級なワインを開けてくれるので、

大変勉強になってます。一度に開けるのは2~3人で2~3本。



しかし今回はなんか変なスイッチが入ったようで、

まぁ次から次へと開くこと開くこと。



アンドレクルーエ グランブリュット→グロセット ウォーターヴェイル99

→ジョセフロティ ジュヴシャン フォントニィ95→ポールジャブレ コートロティ95

→マルセルラピエール キュヴェマルセルラピエール08→ソシアンドマレ95

→ミシェルヴォワリック コルトンシャルルマーニュ98



あっけにとられちゃいました。


春だからか?



もちろん全部美味しかったけど、後半ちょっともったいなかった気が‥


順番も変だし笑


ま、春だからしゃあないか。



ごちそうさまでした。

今日は二十四節気の清明。



素晴らしく晴れてます。



チャリで家を飛び出すには最高。





さて、震災にあったひとたちにくらべれば小さいことですが、


春は人事異動の季節。寂しい別れもあります。




自分の知り合いでも遠くへ行ったひと、前より近づいたひと。


お店のお客さんの顔ぶれもかわっていくし、


昔から行っている店の店員さんもかわったり。




ひとそれぞれのいろいろな春。



近くにいたひとがいなくなるのは寂しいけれど、


ま、それはそれ。また、いつかどこかで。


そのぶん新しい出会いもあるし。


その傍らには必ずワイン。自分の場合。




重々しい赤とは秋までお別れ。


若い軽やかな赤やロゼが恋しい季節。



とりあえず、ワインのおかげでいつも楽しい。




 春に美味しいのはピノ。



 マイヤー ネッケル   シュペートブルグンダー ヴァイスヘルプスト


 ドイツ、アール地方のピノノワールの辛口ロゼ。

 日本人の琴線にふれるきれいな桜色。

 長年ロゼはマルサネが一番好きだったけど、

 こっちのほうが好きかも。芯はしっかりしているのに、

 どこか儚げな表情がたまりません。



 カトリーヌ エ クロード マレシャル  ブルゴーニュ キュヴェ グラヴェル


 ブルゴーニュルージュを全房発酵のと完全除梗したので

 2種類造ってるマレシャル。グラヴェルは100%除梗したほう。

 軽やかで華やかで雑味なくきれい。若いうちはやっぱりこっちだね。

 それにしても単なるACブルのレベルじゃない。さすが。

  


















仕事から帰ってきてネットのニュースをみて超びっくり!




なんと!


ドバイワールドカップを日本の馬が勝っちゃった!




マジですかい?



しかもブエナビスタじゃなくてヴィクトワールピサですか。


やっぱり強かったんだね。


それどころか日本の馬がワンツーだってさ。



すっごいねぇ。時代は変わったもんだ。




競馬はもう何年もろくに見てないけど、


高校生のころからはまってて、


競馬学校の募集要項を取り寄せたくらい好きでした笑




ドバイワールドカップは第1回から見てたけど(もちろんテレビで)、


まさかこんな時が訪れるとは‥




すごいなぁ。世界一の馬じゃん。ヴィクトワールピサ。




たぶんこの歴史的勝利も被災地のひとたちの応援には


まったくもってならないだろうけど、日本はやるもんだというのを


またひとつ世界に印象づけましたね。





今週の世界最高のシラー(のひとつ)


 

 ポールジャブレ  コートロティ 1995

 


 何重にも積み重ねられたフレイバーが重厚に響く

 エルミタージュラシャペルとはまったく逆の個性。

 シャプティエのごとくみずみずしくピュアな果実。

 シラーのもっとも綺麗な姿だけを抽出している。










24日。



ピノとグリは、よんどころのない事情により、臨時休業。



え!まさか!


って感じでした。




でもそのおかげというか、定休日がかぶってて普段いけないお店に行けました。



駅前の『土筆』さん。



和食とイタリアンが共生する不思議なお店ですが、


味は本物の本物。


いろんな意味で新潟で一番個性的なお店(多分)。



何ヶ月かぶりに堪能してきましたが、あいかわらず変わってました笑



よいリフレッシュになりました。





話かわって、個人的な発表です。



ソムリエ加藤、春からワイン教室を開講します!



初心者でもプロでもなんでも来いの、いままでにない視点の、


型にはまらない楽しくもきびしいワイン講座にします。



概要は近々あらためますが、


五月後半から第二と第四日曜の3時~の予定です。




これは自分自身のステップアップでもあると思うので、


真剣勝負でがんばるつもりです。



次回のブログで詳細を発表したいと思います。


興味がある方はどうぞ覗いてみてください。




今日のところはこの辺で。


よろしくお願いします。




今週の素晴らしきワイン達



 ボスケデパプ  シャトーヌフデュパプ キュヴェグルナッシュ 1999


 キレイに熟成したきのこ臭。

 流れるような引っかかりのないのど越し。

 熟成しても枯れることのない明るい果実味。

 どれをとっても1級品。

 グルナッシュも偉大な葡萄だなぁ



 シャトードモンテリ  モンテリ スールラヴァル 1996

 

 この造り手のワインはいつも美味いが、

 96年はやっぱり別格。

 濃密で艶めかしい果実。

 ずぶずぶと底なし沼にはまっていくような

 背徳の感覚。このワインはもはや罪です。



 ダニエルモワンヌユドロ  シャンボールミュジニィ レザムルーズ 1995


 2流の造り手にして繊細を極めた素晴らしい味。

 それだけ畑のポテンシャルがあるのかヴィンテージマジックか?

 自分にはそこまではわからないけど、とりあえず文句なく美味い。

 天地人のうち二つそろえばこうなるの?

 相変わらずブルゴーニュはわからないな。はぁ。

 

 
























酷かった。



町が海に飲み込まれるなんて。



リアルタイムで見た映像のなかで一番壮絶な光景だった。


誰にとってもそうだと思うけど。



今日も地震の連鎖。



原発もどうなるかわからないし。



僕らはいつでも死の危険にさらされながら生きてるんだ。



実感した。




まだ生かされていることに感謝します。



被害に合われた方々に関しては、


こころよりお悔やみ、お見舞い申し上げます。


一日もはやい復旧、復興を祈るばかりです。



これからも余震による被害に気をつけて、


なるべくたくさんの人に生きてほしいです。





明日するつもりだった個人的な重大発表も延期です。