今日の新潟はいい天気です。
ぽかぽかな陽気で外にいるとホントに気持ちがいい。
思わず昼間っから睡魔に襲われます。
こんな貴重な一日は、素直に昼寝もいいですが、
食べてすぐ寝ると牛になってしまうので、
読書でもはじめてみようかと思います。
前からずっと読もう読もうと思い、あまりの長さと
字の細かさと注釈の多さにいつも断念していた大作
『薔薇の名前』 ウンベルトエーコ
ついに来た。このハードカバーで上下巻に分かれた
長ったらしいミステリー(のような)小説を読みはじめるときが。
この現代イタリア文学の頂点に君臨する作品は
自分の知識ではとても理解できないだろうと
思って諦めていたわけですが、いまはワインの勉強のおかげで
中世ヨーロッパもそこそこわかるようになったし、
ちょっとは理解できるかも。
本の内容は中世の修道院でおこる事件の話なのですが、
ちょうど時代はアヴィニヨン法王庁の2代目法王ヨハネス22世の頃で、
このひとは1316年に宮殿シャトーヌフデュパプを造ったひとなのです。
そんなわけでパプ好きとしてはとても興味のある時代背景です。
南ローヌ(パプは高いから)を飲みながら薔薇の名前を読む。大人だ。
30過ぎたら知的さも売りにしていかないとね。
今日の本のつまみ
レ ザフィラント コートデュローヌ 2006
マキコレのローヌ。香りがローヌ臭くなくとてもきれい。
強すぎずほどほどの濃さでスパイシーさもちょうどよい。
単なるコートデュローヌにしては少しお高いけど
これだけ旨ければ文句なし。13.5%って素敵だ。
どうでもいいけど文庫で出してほしかった。重いから。