ソムリエ試験、今日通知がきました。。



  結果は・・・合格!!



わ~い、やりました!

二年越しでやっと合格です。

ようやく呪縛から解き放たれた気分です。

もちろん勝負はこれからですが。



応援してくれたたくさんの方々

陰ながら見守ってくれたたくさんの方々

勉強を手伝ってくれたたくさんの方々

いろいろ教えてくれたたくさんの方々

あえて厳しいことを言ってくれた方々

こんな半端な自分を愛してくれる方々


そして来店してくれたすべてのお客様。



本当に本当にありがとうございました!


やっとスタートラインに立ちました。

これからもっとがんばって、皆様に愛される

ソムリエに僕はなります。



とりあえず今日だけは、この歓喜と安堵にまみれて、

自分へのご褒美に赤いブルゴーニュを開けようと思います。


今日の新潟はいい天気です。


ぽかぽかな陽気で外にいるとホントに気持ちがいい。

思わず昼間っから睡魔に襲われます。


こんな貴重な一日は、素直に昼寝もいいですが、

食べてすぐ寝ると牛になってしまうので、

読書でもはじめてみようかと思います。


前からずっと読もう読もうと思い、あまりの長さと

字の細かさと注釈の多さにいつも断念していた大作


   『薔薇の名前』 ウンベルトエーコ


ついに来た。このハードカバーで上下巻に分かれた

長ったらしいミステリー(のような)小説を読みはじめるときが。


この現代イタリア文学の頂点に君臨する作品は

自分の知識ではとても理解できないだろうと

思って諦めていたわけですが、いまはワインの勉強のおかげで

中世ヨーロッパもそこそこわかるようになったし、

ちょっとは理解できるかも。



本の内容は中世の修道院でおこる事件の話なのですが、

ちょうど時代はアヴィニヨン法王庁の2代目法王ヨハネス22世の頃で、

このひとは1316年に宮殿シャトーヌフデュパプを造ったひとなのです。

そんなわけでパプ好きとしてはとても興味のある時代背景です。


南ローヌ(パプは高いから)を飲みながら薔薇の名前を読む。大人だ。


30過ぎたら知的さも売りにしていかないとね。



今日の本のつまみ


 レ ザフィラント  コートデュローヌ 2006


 マキコレのローヌ。香りがローヌ臭くなくとてもきれい。

 強すぎずほどほどの濃さでスパイシーさもちょうどよい。

 単なるコートデュローヌにしては少しお高いけど

 これだけ旨ければ文句なし。13.5%って素敵だ。



どうでもいいけど文庫で出してほしかった。重いから。







今日、ついにソムリエ試験の結果が発表されました。


で、肝心の結果ですが、なんと・・・


           分からず!


自分の受験番号忘れてしまった・・・痛恨のミス



なんとなく自分のだったような気がするなぁ~って

番号はあるんだけど確信が持てません。

メモっとけばよかった。はぁ


明日あたり通知がくるはずだからそれまで

ドキドキしながら待つしかないようです。


ちなみに一緒に受験して仲良くなったひとからも

受験番号忘れたっていうメールが来た笑

お互いどうしようもないアホですな。



分からないものはしょうがないので、話かわって、

昨日はウチでワインエキスパートオフ会なるものが行われました。


店内全員ワインエキスパートというおかしな風景。

全員っていっても5人だけど。


しかしさすがはワインエキスパートのみなさま。


それぞれが持っている個性的な見解を披露していただき、

大変有意義な会でした。またぜひやりたいものです。


今度はもっと人数を増やして店内をワインエキスパートで

埋め尽くしてみたいです笑



きのう参加してくださったみなさま、お疲れさまでした。



お客さんの持ち込みで旨すぎの泡を飲ませてもらいました。


ステファンティソのクレマンデュジュラなんですが、

これが驚くばかりの完成度で、冗談じゃなく大抵の

シャンパーニュより旨い。いやマジで。


血眼になってレコルタン探すのがばかばかしくなります。


黄金色の澄んだ液体で、ジュラってことで想像するヒネた

感じも一切なし。芳香で熟成感のある香りとミネラル抜群の

舌触り。あぁ、完璧すぎる。。

さすがティソです。期待を裏切らないばかりかいつも

驚かせてくれます。


これはもうヴァンジョーヌいくっきゃないか。



今週の、ついでのブルゴーニュ


 ルイカリヨン  サントーバン ピタンジュレ 2007


 コートドボーヌは旨い。若いうちから旨い。

 開けたてでも旨い。安くても旨い。

 カリヨンといいラモネといい赤は安くていいなぁ。

 ニュイの造り手たちに煎じて飲ませてやりたいわ。

ガメイの神さま、マルセルラピエールが亡くなりました。

本当に神さまになってしまった。



ガメイという品種の偉大さを教えてくれた生産者だったので、

知ったときは胸にぽっかり穴があいたような気分になりました。


がんだったらしいですが、まぁ80歳だし、

何があってもおかしくはないんだけど。   ←間違ってた。60歳でした。後日訂正



そんな訃報を聞いた昨日の夜は、

ワインの先輩とふたりでさびしく追悼式。



絶対気のせいだけどいつもより深く深く沈みこんでいくような悲しい味だった。



何年か前から主にクリストフパカレが造ってたらしいので、

これからもラピエールの遺志を継いだ美味しいガメイを造ってくれるはず。

これからも飲み続けるのが一番の供養かな。



いままで最高のブルゴーニュをありがとう。



追悼式のワイン


 マルセルラピエール  ル カンボン 2007


 ホントにいいワイン。偉大なブルゴーニュ。

 もうすこし落ち着いたら本当に凄くなりそう。

 また飲みたいけど、もう買えないかな。