(10.6)我が家に子猫がやって来ました。 | 南相馬の猫おばさんと原発なしで暮らしたい会のブログ

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原発事故により警戒区域となった南相馬市小高区の「猫おばさん」こと吉田さんを応援します!

 皆様 こんにちは。いつも猫たちにご支援を頂きましてどうもありがとうございます。今も4か所のえさ場を守っています。のらちゃんも人からえさを貰って食べて生きて行って貰いたいです。

 9月14日(火)我が家に子猫がやって来ました。どうも母猫から離れて泣いているのを近所の人が見つけ、私の所に持ってきました。目も開いていません。9月19日(日)にやっと目が開きました。6日目に目が開きました。その間は3時間ごとや4時間ごとにミルクを作って飲ませてやり可愛いなあと思いながら早く大きくなあれと一生懸命世話しました。

我が家に来て2日目です。ミルクを必死で飲ませていました。

こんなに小さかったのです。

我が家に来て3日目。まだ目が開いていません。

目が開いた次の日です。夜、寝る時は先住猫にいたずらされないようにケージに入れました。

目が開いてから6日目です。可愛らしかったです。          

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 9月26日(日)は横浜市の愛護団体「ニュータウン動物愛護会」のHさんに里親探しをお願いしました。Hさんがたまたま福島県郡山市に来ていたので子猫ちゃんを郡山市に運びました。搬送中、大熊町の山の中の工事場所に信号機があって、私が急ブレーキをかけたら子猫ちゃん「キャッ」と言って驚いていました。

 可愛い子猫ちゃんを私が飼ってあげられればいいのですが、私は体調不良で今、飼っている以上の猫は世話できないの泣き泣き手放しました。身体が良かったらいくらでも飼えるのにと思うと残念です。Hさんの下でいい飼い主さんが出てくれるのを願うばかりです。子猫ちゃん、ごめんね。飼ってあげられなくて。 ニュータウン動物愛護会のHさんによく電話して子猫ちゃんの様子を聞いています。まだ、ミルクを飲んでいるのでHさんの献身的な世話に頭が下がります。

 

 南相馬市小高区の4か所のえさ場には今も猫が来て食べています。のらちゃん達にたくさん食べさせてあげたいです。

 

 皆様 猫たちをご支援頂きましてどうもありがとうございます。子猫ちゃんを助けて良かったなと思っています。母猫とはぐれてしまったら子猫は生きて行かれないからです。皆様のおかげで子猫の世話ができました。どうもありがとうございます。

 

 失礼いたします。       吉田 美惠子