12/21(土) ちからもちの人が手伝いに来てくれました。 | 南相馬の猫おばさんと原発なしで暮らしたい会のブログ

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原発事故により警戒区域となった南相馬市小高区の「猫おばさん」こと吉田さんを応援します!

皆様 こんにちは。 隔週給餌の合間の12月21日土曜日、関東方面からちからもちのYちゃんが手伝いに来てくれました。 そして、かねてから気になっていた、えさ場の修理や補強をしてもらいました。
 
 
ここは山の方にあるえさ場です。 えさ箱はカラーボックスの上にのせていました。が、いのししが来てカラーボックスは壊されていました。カラーボックスは紙製なので強度はありません。
代わりに吉田の家に廃棄するミシン箱があったので、それを持って来て使ってみました。

  Yちゃんが地ならしをして平らにしてくれ、ブロックを敷いて高さを作り、ミシン箱を置いて、その上にえさ箱をのせて、太い針金でえさ箱を柱、また、ミシン箱を柱にまきつけました。

  ネット(青い網)もえさ箱のふたにかみあうように入れてあるので飛ばされることもありません。 ネットを白いひもで縛ってひらひらしないようにしてできあがりです。 えさと水を補充してきました。 このえさ場にもリリースしたにゃんはいます。 えさを食べていきのびてね。


 
 ここは海側のえさ場ですが、今までこの棚にプラスチックの衣装ケースを置いていました。 もともと高い棚なのでえさ箱を置いてみようと置きました。 1m以上の高さなので給餌の時は、棚の下に入れてある足場を使って給餌します。 にゃんは見かけるし、この高さなら飛び乗れます。


 
  
 ここのえさ場は家主さんの物置の中に置かせてもらっていましたが、室内なのにカラスのふん害がひどくて、えさがカラス、鳥に食べられていると案じていました。

  家主さんからOKをもらって、入口にかけふとんカバーとふとんシーツを止めました。
2枚目の画像はバッテン(X)になっている所からもカラスが出入りしてましたが、Yちゃんがそこにあった薄青の波状の板をつーっとはめてくれて、問題解決です。 えさ場作りの時、誰か他の人とやるといろいろなアイデアがでて、そのうまさに感心してしまいます。

 
このえさ場は、にゃんを何匹もリリースしていて私たちも大事にしていたえさ場ですが、以前はカラスの被害がひどくて、えさを置いてもカラスに食べられていました。どうにかしたいと10kg位の犬用のケージの周りを板等で囲んでカラスが近づけないようにして、ケージの入口をにゃんが出入りできるように細い針金で固定して作ってやりました。給餌する時もその細い針金をはずしてえさを入れ、また針金でにゃんの出入り口を固定してやります。

   高い所に置いたのも、野生動物よけのためです。高くしている台が2つあるので、その台とえさ箱を太い針金でぐるーと回して固定してあります。 吉田はちから仕事できないので、Yちゃんがやってくれました。 感謝です。

この他にもネットをつける等の簡単なこともやってきました。
また次回、直したほうがいいえさ場もありました。 にゃんが食べられるようにいろいろ工夫していきます。

今回はYちゃん、どうもありがとうございます。 ちから仕事はとても助かります。

次回の給餌・給水は12月28日です。 

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