重すぎる空気・・・ | 凸凹BROTHER♪

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小さいころから泣いてばかり、場所見知りがひどい長男。
ASD・LD・鬱と色々あり、小学5年生で不登校になり。
現在 中学校1年生 支援級ですが全教科交流級。

ADHD・LDの次男の話もチラッと。

 

支援級の面談

 

またしても 面談です。

こんなに面談するのかなぁ。

 

普通級にいたい長男。

普通級の各教科担の先生たちのコメント。

 

・グループ活動がうまくいかない。

・指示したことをしない

・とても疲れているように見える

 

それぞれ必ずこのコメントが入っていました。

 

普通級にいるということは

みんなと同じように対応しないといけない。

 

自分だけの意見は通らないんだよ。

というお話でした。

 

が。

 

そこでも 本人はイライラした口調で

 

それは〇〇だったからそうしただけ。

 

文句を言うような話し方で

支援級の先生もちょっと イライラしていました。

 

一つの例で、

 

グループ活動をしようと みんなで席を合わせる。

長男 机を合わせない。

注意される。

 

長男の意見。

前日休んでいて、いきなり前日にやった話がはじまって

わからないし、プリントもないから進められず

先生にプリントもらったり話をしにいこうとしただけ。

そのあと 机はつけたのに

なんでそんなふうに いうの?

 

それについて 支援級の先生は

 

そうだったんだね。

自分はこう考えてたって言えること

伝えられることはとても素晴らしいね。

 

先生は教科担任の先生に話を聞いたことを

そのまま 話しているんだけど。

先生に伝わっていなかったのかもしれないね。

といい。

 

でもね、たとえどんな理由があっても

周りのみんな、クラスのみんなが

いること。

 

そこを考えて行動することができたら

よかった。

 

まずグループ活動で机をつけましょう

と言われたら 机をつけることが先だよ。

と説明するも。

 

長男、無視です。

 

自分は間違っていない なにが悪いんだ!

その理由がなければ 俺は普通にみんなとできるし!!

 

そんなようなことを言ってました。

 

でも、普通級でそれは通らない。

 

 

ほかにも、グループ活動や団体行動で

浮いてしまうことが多いようです。

 

自分の考えや自分なりの理由があろうとも

まずはグループ活動という状況で

流れをとめちゃいけない。

同じように行動しないといけない

 

と説明されても

無視です

 

そのやり取りの繰り返しで。

どんどん 空気が重くなる。

 

ついに 支援級の先生もお手上げになってしまいました。

 

支援級にいれば グループ活動の取り組み方とか

それこそ 特性で苦手な 空気を読むみたいな練習だったり。

 

いろいろと 伝えられるんだけど。。

支援級にいてくれないので。

どうにもできなくて・・・

 

と言ってました。

 

本人が支援級を嫌がるもんだから

結局、普通級では困りもの扱いです。

 

特性はあるけど

それプラスで わがままなことが

うまく通ってしまったことがあって

その 成功体験が

言い訳になってるようにも感じます

と言ってました。

 

 

 

 

 

本当に小5の不登校になる前の状況と同じ・・・

 

少しずつ、2学期は頑張れないかも

とか

2学期は 相談指導教室にいくかも

なんて

発言が本人から 出始めました。

 

本人が穏やかに

自分のペースでいられるところに

居たほうがいいのか。

 

今の状況のまま 本人が

折れるのを待つほうがいいのか・・・

 

 

わたしもわからない。

 

小学校高学年の時SSTは市の発達支援センターでは

もう その年齢ではできません、って言われ。

受けることができていません。

 

先日も放課後デイを探しましたが

SSTは同学年でやるもので

その教室では年齢に合う子がいないので・・・

と言われてしまいました。

 

本人のためにも これからのためにも

SSTは必要。ということは

わかってるんですけど。

 

また いろいろ探そうと思います。

クラスに居たい本人の意思を尊重するには

それが必要なんじゃないかなと・・・

 

 

 

家ではイライラはなかったので

今日どうしたの?

 

と聞くと。

 

支援級の先生

イチイチすごい細かくてやだ

 

と言ってました。