特定非営利活動法人C.O.N -27ページ目

特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
議会では、市民の『なぜ』を
議員の先生が代弁してくれます。
 
 
 
来年は、衆議院選挙、
市議会選挙、知事選挙と
選挙がいっぱい。
 
 
 
まずは、
知ることが
大切だと思います。
 
 
 
皆さんも、
議会サイトで『動物愛護』と
検索してみてください。
 
 
 
 
尼崎市議会では、
今年度で48件ヒットします。
 
 
 
 
 
人間が大変なのに、
犬猫のことなんて、、、
と言われてきましたが、
 
 
 
もうそんな時代では
なくなりつつあることを
感じています。
 
 
 
だって、
犬猫の問題では
ありませんもんね。
 
 
 
どれをとっても、
人間が引き起こしている
犬猫の問題ですから。
 
 
 
令和2年6月 定例会(第18回) 
6月10日
 

 
助成金要綱が市民やボランティアに
公開されないのは、なぜ?
 
 
●辻信行議員 
まずは、ふるさと納税「あまがさき“未来へつなぐまちづくり”応援寄附金」についてお伺いします。(略)
動物愛護推進強化事業費は、人件費を除く事業費が全て寄附金で運営されています。その事業費の中に尼崎市多頭飼育動物不妊手術助成金があります。これは、市内に住所があり、多頭飼育の制限が困難なそれに起因して生活環境を悪化させるおそれがあり、ボランティアの支援を受け入れたものが助成対象となります。
 
しかし、助成金の交付要綱の内容や利用について、市民やボランティアの方が問い合わせても全く公開されていません。なぜ、全て寄附金が原資の事業費助成金が交付要綱の内容や利用について市民に公開されないのでしょうか。公開すべきと考えますが、御見解をお聞かせください。
 

●資産統括局長
いただいた寄附の使い道について、利用した事業費をホームページに掲載するなど、寄附に対する使途を誰でも分かりやすく確認できる方法を取れないかというお尋ねです。(略)
 
今後につきましては、各基金の活用使途を市ホームページ上に掲載するなどの情報公開に努め、引き続きふるさと納税を通じ、本市を御支援いただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。
 

多頭飼育対応マニュアルの作成
 
 
●医務監 
なぜ、全て寄附金が原資の事業費助成金が交付要綱の内容や利用について市民に公開されないのかというお尋ねでございます。
 
本市では、動物愛護管理法に基づき、飼い主に飼育責任を強く求める取組を基本にしている中、本助成制度は経済的または身体的理由等により、不要な繁殖を制限することが困難で、周辺の生活環境を悪化させるおそれのある方に限定し対象としていることから、交付要綱を非公表としているものでございます。
 
なお、動物愛護推進員の皆様から多頭飼育者への助言等を行う上で、本要綱の対象を明示した対応マニュアルが必要であるとの提案を受けており、現在、作成に向けて意見交換しております。
寄附金の活用実績はこれまでもホームページで公表しており、本助成制度の実績につきましても公表する予定です。
 
 

本日、

尼崎市動物愛護管理推進協議会
開催されます。
来年度の愛護基金の使い道や
尼崎市の野良猫不妊手術助成金制度 
などについて
協議される予定です。
 
 
C.O.Nからは委員として、
理事長が参加させて
いただいています。
 
 
 

 
12月23日
14時から15時半
兵庫県動物愛護センターにて。
傍聴可。
 
 


▼尼崎市動物愛護管理推進協議会の傍聴の取り扱いについて

 

1  傍聴の取扱い


尼崎市動物愛護管理推進協議会(以下「協議会」という。)の会議は傍聴することができる。

ただし、次のいずれかに該当する場合は、協議会の決議により、全部又は一部の傍聴を認めない。


(1) 個人情報に関する事項

(2) 公にしないことを条件に提供された情報に関する事項

(3) その他傍聴させることが公平又は円滑な審議に支障となる場

 

2  会議開催の周知


協議会の会議開催日時等を周知するため、会議開催日の概ね一週間前から、日時、場所、議題及び傍聴者数等を記載した検討会議開催通知を市役所のホームページに掲載する。

 

3  傍聴の定員


傍聴の定員は原則として1 0 人とする。ただし、協議会の会議の開催場所の規模等を考慮し、これによりがたい場合は、別に会長が定める。

 

4  傍聴の手続き等


(1)  協議会の会議を傍聴しようとする者は、自己の氏名、住所その他会長が必要と認める事項を記載した傍聴券交付申請書を会長に提出し、傍聴券の交付を受けなければな らない。

(2)  傍聴券交付申請書は会議開会の3 0 分前から配布する。

(3)  会議開会 1 5 分前の時点で、傍聴申請者の数が定員を超える場合は、抽選により、傍聴券の交付を受ける者を定める。なお、会議開会1 5 分前の時点で、傍聴申請者の数が傍聴席に満たない場合は、開会前まで、先着順に受け付ける。

(4) 傍聴券の交付を受けた者は、係員に当該傍聴券を提示し、その指示に従わなければ  ならない。なお、傍聴券は会議終了後に回収する。

(5) 会議開会以降は傍聴席に入ることはできない。

(6) 前 5 項の規定にかかわらず、報道関係者で会長が特に認めるものは、協議会の会議を傍聴することができる。

 

5   写真、録画及び録音の禁止


会議中の写真、録画及び録音を禁止する。ただし、あらかじめ会長の許可を得た者は、 この限りでない。

 

6 傍聴することができない者


(1) 次のいずれかに該当する者は、協議会の会議を傍聴することができない。

ア 凶器その他、人に危害を加えるおそれのあるものを携帯している者

イ 酒気を帯びていると認められる者

ウ 張り紙、ビラ、掲示板、プラカード 、旗、のぼりの類を携帯している者

工 はち巻き、たすき、ゼッケン、ヘルメットの類を着用し、又は携帯している者  

オ 笛、ラッパ、太鼓その他楽器の類を携帯している者

カ ラジオ、拡声器、無線機、写真機、撮影機、録音機、録画機器の類を携帯している者(ただし、会長の許可を得た者を除く。)

キ 上記に掲げる者のほか、議事を妨害し、又は人に迷惑を及ぼすおそれがあると会長が認めた者。


(2) 児童及び乳幼児は、傍聴席に入ることができない。ただし、会長が傍聴を認めた場合は、この限りでない。

 

7  傍聴人の守るべき事項


(1)  傍聴人は、傍聴席にあるときは、次の事項を守らなければならない

ア  みだりに傍聴席を離れないこと。

イ   議事に批判を加え、又は賛否を表明しないこと。

ウ   私語、談話、拍手等をしないこと。

エ  飲食をしないこと。

オ    携帯電話は使用しないこと。

力   その他会議の秩序を乱し、又は議事の妨害となるような行為をしないこと。

(2)会長は、傍聴人が前項各号のいずれかに違反したときは、その者に対して退場を命じることができる。

 

8  傍聴人への資料の配布等


(1) 傍聴人には、会議で配布される資料を配布し、会議が終了したときに回収する。

(2) 傍聴人はメモを取ることができる。

9  傍聴人の退場

傍聴人は、協議会の会議において公開しないこととされた事件が審議されるときは、直ちに退場しなければならない。

以上

ニャンと‼︎ 


高齢者とペットの

安心プロジェクトは、
ふるさと納税で
応援していただけます爆笑
 
 
 
 
 
 
早速、私たちも市役所へ行って、
『高齢者とペットの安心プロジェクト』へ
ふるさと納税をしてきました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
皆さんは、
ふるさと納税をした事は、
ありますか?
 
 
 
ふるさと納税って、
寄付というイメージが
強いと思いますが。
 
 
 
 
 


皆さんが納めている
所得税や住民税、
ちゃんと使われてるの?
って考えた事
ありませんか?
 



私は、
ずっと、
自分の納めた税金は、
動物たちのために使ってほしいと
思っていました。
 
 
 
それが、
叶うようになったのが、
ふるさと納税です。
 


 
なので、
寄付というより、
自分の税金の使い道を、
自分で選べる、
という制度ですね。
 
 

 

 

どの自治体でも、
公共事業や福祉や、
莫大な予算がつきますが、



動物愛護には、
どうでしょう?
 
 
 
尼崎で言えば、
たった100万円。
 


ですが、
ふるさと納税のおかげで、
1000万円規模の
動物愛護の事業が
できています。
 
 
 
動物のためのふるさと納税は、
動物愛護の事業にしか
使えませんので、
 
 
 
尼崎市では、
・ノラ猫の不妊手術費
・センター収容の犬猫の医療費、保護費
・センターから犬猫を引き取った登録団体への医療費助成
・多頭飼育崩壊を防ぐ不妊手術助成金
・学校飼育のウサギのエサ代など。
 
 
しっかり動物のために使われていて、
1円までホームページで公開されています。
 
 
 
image
 
 
 
野良猫の不妊手術も、
負傷した犬猫の治療も、
行き場のなくなった犬猫の保護や譲渡も、
お金が無ければ
できません。
 
 


どんなに助けたいと思っても、
十分な財源が無ければ、
できません。




なので、
私は、
私の税金は動物のために、
と表明します。
 

 
 
 
 
それが、
大きな声となり、
動物たちを救う力に
なっています。
 
 
そして、いずれ、
日本の動物愛護行政の姿を
大きく変えるものと信じ、
毎年、ふるさと納税をしています。
 
 
 
 
 
 
 
動物のための
ふるさと納税は、
全国に、
どんどん増えています。
 
 
 
もっと、
もっと、
多くの動物を救うために、
 
 
 
今年のふるさと納税、
まだ間に合います。



どうか、
よろしくお願い致します。
 
 
 
尼崎市の動物のためのふるさと納税
 
 

こうして、

議員の先生方が、

現場の声をくみ取り、

問題提起てくださる事の

意義は大きく、

 

 

これまでも、

動物愛護基金条例をはじめ、

猫の多頭飼育対策など、

数々、実効力のある施策が

実現しました。

 

 

議会で、

こんなに動物愛護を取り上げてもらって、

こんなやり取りがあることを、

私たちボランティアや

市民が知らないのは、

とても、もったいない事なので、

時々このブログで紹介しています。

 

 

正しく知ることが

次の一歩へつながります。

 

 

ぜひ

ご一読ください。

 

 

 

 


 

 

令和2年9月
議会報 決算特別委員会

健康福祉分科会 
 

市民からの引取りや保護の相談は、
何件、何匹あったのか?
 

●光本議員
動物愛護推進強化事業費なんですけども、ちょっと数値を教えていただきたいんですけども、過去3年市民から引取りや保護の相談は何件、もしくは何匹というところまで把握してたら教えていただきたいんですけども、あったのか。
そのうち引き取らなかったのは何件、何匹あったのか。
もし分かるようであれば教えていただけますか。
 

●生活衛生課長
細かいデータが今手元にあるんですけど、ちょっとお時間いただいてもいいでしょうか。
すみません。
 
●光本議員
じゃ、後でそれはまた参考資料みたいな形でいただければと思います。
 
●生活衛生課長
持ってきてはいるんですけど、申し訳ございません。
 

引き取らなかった猫は、その後どうなっているのか?
多頭飼育崩壊は何件?
 
 
●光本議員
同じく動物愛護の件なんですけども、引き取らなかった猫というのもいると思うんですけども、その後どうなっているというふうに市としては思われてるというのか、把握されてるのかという。
 
多頭飼育崩壊につながっているケースが何件もあると聞いてはいるんですけども、先日のうちの会派の久保議員の一般質問でも、そこ把握してますよという答弁をされてたんですけども、具体的に何件あるというふうに把握されてるのか教えていただけますか。
 
多頭飼育は、7件。うち2件が崩壊。
 
 
生活衛生課長
多頭飼育の関係でございますけれども、データ的に令和元年度は7件と。
ただ、そのうちの実際に多頭飼育崩壊までいったケースについては、2件というような状況でございます。事前にケースワーカーさんや地域の方と連携を取らせていただきまして、そうならないように、飼い主の方のところに獣医さん、3名現在配置しておりますので、行かせていただいて指導させていただいて、多頭飼育の崩壊にならないようにさせていただいているところでございます。
 
それで、どうしてもやむなくそうなってしまった場合につきましては、地域のボランティアさんと協力して、動物愛護センターの獣医中心に、どうしても施設のスペース的に収容する数というのが、現在のところ定数でいきますと15匹となっているところなんですけれども、何ぼ頑張っても多段ケージとか入れても限界がございますので、できない部分につきましてはボランティアさんのほうに御協力をいただいているところでございます。
 

多頭飼育崩壊と生活保護の関連性は?
 
 
●光本議員
多頭飼育崩壊が起こってる、もしくはつながる可能性がある方というのは、やはり市の分析では生活保護世帯の方に多いとか低所得者に多いというような、そういう分析がされてるのかどうか。
されているのであれば、そこに具体的にどのように崩壊に至らないような動きというのが、具体的にどういうふうなことができてるのか教えていただけますか。
 
●生活衛生課長
福祉事務所のほうと連携を取らせていただきまして、福祉事務所だけではないですけれども、地域の方とも連携を取らせていただきまして、去年につきましては、福祉事務所との連携をした会議を一度持たせていただいて、その中で情報を共有させていただいているところでございます。
それと、先ほどの数字のほうが、出てまいりましたので、お伝えさせてもらって……
 
●光本議員
紙で。
 
●生活衛生課長
紙でいいですか。分かりました。
 
 

動物愛護基金の使い道は?
 
 
●真崎議員
関連なんですけど、同じページのちょっと上になるんですけど、動物愛護基金のことについて聞きたいんですけど、ふるさと納税で一番多いのが動物愛護基金というふうに言われてて、ちょっと驚いたんですけど、この動物愛護基金の使い方なんですけど、どういうふうな内容で使われてるんですか。
 
●生活衛生課長
動物愛護基金の実際の使い方、令和元年の使い方なんですけれども、野良猫のTNR活動という、実際に野良猫を捕まえて不妊・去勢手術をして、また地域に戻してあげるというような活動に主に使わせていただいているところでございます。
約440万円ぐらい、令和元年度のほうにつきましては使わせていただいたところでございます。
 
そのほかにも指導啓発の関係、団体譲渡動物管理支援費用助成というものがございまして、こちらのほうに51万5,000円、それから多頭飼育猫不妊手術費用助成に15万1,000円、それから譲渡会開催支援費用助成に6万円、動物愛護管理普及啓発費用に9万円というような形で、ホームページのほうにも、探すのがちょっと大変かもしれないですけれども、掲載させていただいているところでございます。
 
●真崎議員
今、光本分科員も言われてて、多頭飼育の崩壊につながっているというところで、基金を多頭飼育の有効な支援に少しだけ使われていると言われてたんですけど、もっと有効な使い方というのは考えておられないんでしょうか。
 
●生活衛生課長
多頭飼育という定義のほうもかなり難しいというんでしょうか、実際に飼い主の方のところに獣医師のほうが調査に行かせていただきまして、この方は本当に、飼う匹数のことですとか環境のことですとか、いろいろな状況を考えまして、それで今回の場合については多頭飼育というような形で個別具体的に調査をした中でさせていただいているところでございます。
 
ただ、貴重な御意見いただいておりますので、また動物愛護センターのほうと、獣医師と持って帰らせていただいて考えさせていただきたいと思います。

 

●宮城議員
関連といってもちょっと違うんですけども、動物なので。
市内で猿なんかは防災ネットでどこそこに出ましたとかと。西宮から来たりとかしてるんと違うかと。阪神間を股にかけているような猿もいるみたいなんだけど、ある朝早くに市内のコンビニのところで親子のアライグマがいたそうなんですよ。
気になるのは、アライグマは狂犬病を持ってるんと違うかというような話もあったりして、それの対策とかはどう考えてるのか。どうされているのか教えていただきたいんですけど。
 
●生活衛生課長
お猿さんとかアライグマ、イタチ関係なんですけれども、飼い主がいないものにつきましては、基本、農政課さんのところで担当させていただいているところもございまして、ただ狂犬病につきましては動物愛護センターのほうで御担当させていただいておりまして、昭和31年から国内の犬での発生事例は現在のところないような状況ではあるんですけれども、接種率が低下したりしますと、海外のほうで死亡者が年間5万人以上と、それから、万が一発症しますと、有効な治療方法がなく、死亡率が100%というような感染症でございますので、接種率が低下することがないように、狂犬病が拡散することがないように、飼い主につきまして予防接種のほうを徹底させていただいているところでございます。
 
 
 

●武原議員
今の関連なんですけども、武庫川で、今はちょっとどうか分からないですけど、二、三年前にホームレスの方が犬を飼っていらっしゃると。こういった方に対しての狂犬病の注射の呼びかけとかというのはできているんでしょうか。
 
●生活衛生課長
ホームレスの方の狂犬病につきましては、現在ちょっと、すみません、私自身情報を持っていないような状況でございますので、また現場確認させていただきたいと思っております。
 
●武原議員
僕もちょっと武庫川の河川敷を歩いていて怖いなと思うことがありますので、その辺の対策とか、これからちょっと考えていただいて、市民の方が安全になるような環境をつくっていただければと要望しておきます。お願いします。

 

●福島議員
同じく動物愛護行政についてなんですけれども、元年には多頭飼育崩壊の実態と、またボランティアの方々の献身的な活動を紹介させていただいて、センターの収容数の拡充であったり、またボランティアの皆様の負担軽減のためのワクチン代とか不妊手術代、あと譲渡会の会場費の支援とか、動物愛護センターの体制強化などを提案させていただきまして、この元年度に新たに予算に反映していただいたということなんですけれども、その取組の状況について教えていただきたいんですけれども。
 

●生活衛生課長
体制につきまして、現在、令和元年度につきましては獣医師さんがメインと、あと事務職1人やったんですけれども、事務職のところをベテランの課長補佐が今回所長として行かせていただいて、事務職のところに獣医師さんが行っていただいているというような状況で、獣医師が3人と、それから事務職の課長補佐が1人と、合計4人体制となっているところでございます。
それで、今年度、昨年度もそうなんですけれども、施設の改修につきましていろんなプランを建築課、内部のことですみません、協議をさせていただいているところでございます。
 

センターで、譲渡会は実施しないのか?
 
 
●福島議員
簡単過ぎて、もうちょっと詳しく聞きたかったんですけれども、また資料でいただきたいなというふうに思います。細かいことをお聞きしましたので。
あと、今先ほど、市長のほうも現場に行っていただきまして、現在改修に向けて計画が進んでいるということで、皆さん大変喜んでおられるんですけれども、この間も質問であったんですけれども、譲渡の希望者が見学しやすく、また親しみやすい施設に改修していただけるということですので、センターでの譲渡会の実施などについても前向きに検討いただいているかというふうに思うんですけど、今の現状というのをちょっと教えていただければと思います。
 
●生活衛生課長
今の現状につきまして、譲渡の猫のそれぞれ性格とか相性とかございますので、実際に譲渡したい、頂きたいという方から御連絡をいただいて、そのときに2階のお部屋で個別に面接していただいて、すごく丁寧に対応していただいているところでございまして、今まで4月からなんですけれども、50匹以上譲渡のほうをさせていただいているようなところでございまして、この9月から、ユーチューブというんでしょうか、媒体のほうを使いまして、ユーチューブでかわいらしい猫の様子とかもアップさせていただきまして、それを見てまた実際に動物愛護センターのほうにお電話いただいて、マッチングというんでしょうか、猫さんと一緒に暮らしていけるかどうかというような譲渡をしていただいているところでございます。
 
譲渡会というような大きなイベントになりますと、猫ちゃんが緊張してしまったりとか、ふだんの様子ではないようなところがありまして、なかなか大きなお部屋とかそういうふうなところは今のところちょっとまだ、その後、アフターフォローというんでしょうか、アフターフォローのほうも、マッチングしていただいて、トレーニング期間というのもありまして、一定トレーニング期間があって、それでこの子やったら一緒に暮らしていけるわとかいうようなことも丁寧に対応していただいているところでございます。
 
愛護基金のオフィシャルサポーターは?
 
 
●福島議員
しっかりと、緊張しないように、猫ちゃんにも、手懐けていただいてトレーニングしていただいて、そういうふうに思います。
 
あと、改修に向けて巨額な資金も活用しないといけないと思うので、国の補助であったりとか、また基金というのもどんどん皆さん寄附していただけるようにしていただくためにも、オフィシャルサポーターの制度について、今現在、動物愛護管理推進協議会で前向きに検討していただいているということなんですけれども、ちょっと進捗状況だけ。
 
●生活衛生課長
動物愛護管理推進協議会のほうでメンバー10人ぐらいいらっしゃるんですけれども、その中で施設改修のことで一定1階のお部屋のところを動物の明るい部屋というんでしょうか、今はどうしても殺風景な部屋になっていますので、床とか壁とかも明るい色にした、動物が人と面会しやすいようなお部屋に改修をするプランを建築課と協議をさせていただきまして、推進協議会の中でもうちょっと、予算とかまとまりましたら、またお諮りさせていただきたいと考えているところでございます。
 
●福島議員
すみません、全然答弁違うんですけど、今、オフィシャルサポーターのことを。
 
●保健部長
先ほどから御質問いただいておりますけれども、動物愛護センターについては、昨年度、獣医師を1名増員しまして体制を強化しました。予算につきましても、基金を活用いたしまして、その中で多頭飼育崩壊にも、去年から初めて不妊手術助成費用を設けるなど、充実を図ってまいりました。
 
今お尋ねの施設のこととオフィシャルサポーターの件ですけれども、今年度に入りまして、動物愛護管理推進協議会のほうでまず優先順位を決めて、まずは施設のほうを重点的に検討しましょうということで、これまで検討してまいりまして、来年度当初予算に計上するべく今準備を進めているところでございます。
 
オフィシャルサポーターにつきましては、先日の一般質問でも答弁をさせていただきましたが、この10月からの協議会の中で具体的なスキームを固めていく予定にしておりますので、固まり次第、御報告をさせていただきたいと思っております。
 

 

 

 

高齢者さんのもとから
保護した小太郎のことを
一昨日のブログに書きました。
 
 
 
たびたび、
このような事態に直面し、
高齢者とペットの安心プロジェクトを
立ち上げましたが、
 
 
 
私たちに何ができるのか?
試行錯誤の中、
ささやかな、
一歩です。
 
 
 
 
 
 
この猫さんも、
飼い主さんが亡くなって
何日も取り残された
状態でした。
 
 
 
保護してから、
目が見えない事が
判ったのですが、
 
 
 
福祉関係の方が
こちらに相談してくれなければ
目が見えないまま、
外に放り出されていた
かもしれません。
 
 
 
外に放す、、、
猫が残った場合は、
そんな事が
とても多いのです。
 
 
 
 

 
 
 
皆さんに、
読んでいただけたらなぁと
と思う記事がありました。
 
 
 
一人でも多くの方に、
この問題を、
知っていただけたらなぁと
思います。
 
 
 
2匹が寄り添うように死んでいた
孤独死現場に残されたペットたちの末路
(PRESIDENT Online)
 
 
 
高齢のお母さんのエサやりが、
大変な苦情になってしまって、、、

と、困り果てた
娘さんから相談があり、
とりあえず現地へ。



この寒さでは、
猫の姿は、
どこにもありません。




おばあさんが、
エサをあげている場所は、
踏切の間際でした。








話しを聞いてる間も、
何本も電車が通り、
カンカンと警報音が
鳴っています。



ここで、
黒猫の親子が
待っているそうです。



ちょっと歩いただけで、
手が痛くなる寒さの中、



こんな危険な場所で、
エサを待つ2匹。



猫たちは、
この踏切を
渡るのだろうか、、



なんだか
今日は、
無力です。










高齢者さんが

救急車で
運ばれました。
 
 
 
その方が、
犬を飼っている事に気付いた
福祉の方が、
現場に駆けつけていた警察の方に
伝えましたが、
犬は管轄外、
という事でした。

 

そのまま放置したら
その子は、
死んでしまいます。
 
 

実際、
取り残されたペットが
死んでいたという事例も
珍しくないのです。



福祉の方にとっても、
犬猫は『管轄外』
だろうと思いますが、



何とかしようと
動いてくれる
現場の方々がいて、
救われる
命があります。
 
 


なので、
私たちは猫の団体ですが、
『管轄外』とは、
言えないのです。


 


 
 
 
 

3ヶ月が過ぎましたが、
高齢者さんは、
戻ってこれるのかどうかも
わかりません。
 

 
一時預かりをお願いしている
ボランティアさんから、
久々にカットをしてもらった
小太郎の写真が届きました。
(まるで別犬)
 
 
 

 

皆さんの協力で、
小太郎は、
元気です。
 
 
 
 
 
 

里親さんから

猫さんの近況が
届きました。
 
 
 
ジローくん。
2年前の61匹多頭崩壊から
レスキューした猫さんです。
 
 
 

あまり使いたく
画像ですが、、、
 
 
 
 

 
一晩で、
61匹の猫を
レスキューし、



その後、
多くの猫たちは
心優しい里親さんに、
迎えていただき、
 
 
 
 
ご覧の通り、
幸せに
暮らして
くれています。
 
 
 
夏には、
こんな写真も
送っていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
あの現場にいたことが
嘘のように、
 
 
 
 
本当に
穏やかで
幸せそうな
表情です。
 
 
 
 

 
 
 
命と向き合う活動は、
苦しみや悲しみも
絶えませんが、
 
 
 
前に進んでいかないと、
と、思います。
 
 
 
12月13日(日)13時〜16時
本日、定例会。
課題が山積みなので、
議題びっちりの3時間で、
何とかメドはたちました。



その後、
野良猫の不妊手術の相談で
現地調査へ。


 
この地域の老人会会長さんで、
C.O.N理事の方に同行してもらって、
ついでに、
自治会長さんの所にも
お話ししに行ってきました。








いきなり、
猫さんいっぱいの路地を発見。
そこから流れて、
猫たち一家が
相談者さんの庭に
やってくるようです。



車も多く、
猫が轢かれている事も
度々あるそうで、
見てられないと。







秋に生まれた子猫たちが、
そこそこの大きさになってます。
年を越したら、
また出産です。



ボランティアさんや住民が、
ノラ猫の不妊手術をしている気配はなく、
手付かずの地域みたいです。




まずは、
町会長さんの承認をいただき、
相談者さんの庭にくる子たちの
不妊手術を行う事になりました。



平成19年に、
ノラ猫の不妊手術助成金ができて、
来年は15年目となりますが、



助成金の存在を
知らない方が多く、
驚きます。



助成金を
知らないってことは、



不幸なノラ猫を減らす
市の取り組みを
知らないということです。




不幸なノラ猫を減らす助成金は、
ボランティアのもの
ではないと思います。



そこで暮らす
地域の人たちのために
活かされこそ、
だと思うのです。