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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。


 

 

大変遅くなりましたが、

昨年のガバメントクラウドファンディングの
ご報告とお礼を申し上げます。
 
 
皆さまからたくさんのご支援をいただき、
寄附金総額は4,191,900円に達しました。
目標の300万円を上回る結果となり、
スタッフ一同、心より感謝しております。
 
 
これにより、ペットの飼育ができなくなった
高齢者のためのフォローアップ体制や
ペットを一時保護できるシステムづくりなど
今年度、予定していた全ての事業を
実施することができます。
本当にありがとうございました。
 
 
残された犬猫たちを救いたい、
その想いを一つにして、
人も動物も安心して暮らすことができる
セーフティネットの仕組みを
一つ一つ前進させていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。








このまま行き先がなければ

保健所なんです。

飼ってくれる方を

みんなで探しています。




と、

3ヶ所から同じ相談が

入りました。




年末年始から

この相談が

途切れません。




高齢者、

認知症、

病気、

飼育困難、

飼育放棄、

孤立、

貧困、

多くの問題が

絡まっています。





高齢者のペット飼育が

是か非かの議論は、

十分承知していますが、




行き場を失う

目の前の犬猫たちをどうするか?が

先決問題になっています。




ヘルパーさんと

ワンコにも

会ってきました。





とても、

いい子でした。





ヘルパーさんやお友達や

ご近所さん皆さんが、

1匹の犬の行き先を

一生懸命探しています。




話しを聞きつけた

地域の会長さんが

民生委員さんにもつないでくれた

そうです。




これって

「共助」

かもしれません。






 

外の猫に買ったけど、買いすぎてまった。食べると思って買ったのに好きじゃなかったみたい。そんな理由からおうちで余っていたフードのご提供もいただきました。フードロスの対策にもなり、とてもありがたいです。


高齢者とペットの安心プロジェクトでは、経済的な事情で飼育困難になっている高齢飼い主さんにフードの支援を行っています。もし要らなくなったフードなどありましたら、ご寄付いただけると助かります。


▶︎送り先

尼崎武庫営業所止め

センターコード:061875

特定非営利活動法人C.O.N

TEL 080-6210-6220

※恐縮ではありますがクロネコヤマトのみになります



 

 

 

 

 

1月29日

いきものたちとのくらし

はしもとみお木彫展

 

 

あまらぶアートラボ

「A-LAB」

 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

心から

消えることのない

小さな命たち

 

 

 

 





 

 

 

 

 

町の片隅で、

優しい誰かに

餌をもらいながら生きていた

あの子にも、

 

 

 

 

 

遠い昔、

公園から

静かに姿を消した

あの子にも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、

会える

 

 

 

 

 

ここは、

天国かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飼い主さんが急逝し、

残された猫がいます。



16歳の高齢猫です。




親族の方が面倒みていましたが、

その方も高齢で身体も不自由。

もう世話ができないので、

保健所に連れて行ってほしいと

言われていますが、




処分は

可哀想なので・・・




と、ケアマネさんからの

相談でした。




その猫は、

ご主人が帰る時間には玄関で待ち、

帰宅したご主人といっしょに

ソファに座って撫でてもらう、

そんなのが

日課だったそうです。




16年








福祉の方といっしょに

お話しを伺いました。





猫さんは

毎晩そのソファーで

寝ているそうです。








多頭飼育問題に

取り組んでいた時、

強烈に感じたことがあります。




飼い主責任、




それだけでは

目の前にいる

犬猫たちは救えない、




ということです。




飼い主が亡くなり

こんなふうに

行き場を無くす犬猫たちが

たくさんいます。




飼い主責任だと言って

保健所へ送ることを

誰も

望んでいないのです




でも、

受け皿も

ありません。




引き取り拒否をしても、




この子達は

今、目の前で生きていて、

無かったことには
できないのです。



民間シェルターの

整備が

急務です。






 
先日のテレビをご覧いただいた皆さまから、フードのご支援をいただきました。本当にありがとうございます。


外の猫に買ったけど、買いすぎてまった。食べると思って買ったのに好きじゃなかったみたい。そんな理由からおうちで余っていたフードのご提供もいただきました。フードロスの対策にもなり大変ありがたいことです。
高齢者とペットの安心プロジェクトでは、経済的な事情で飼育困難になっている高齢飼い主さんにフードの支援を行っています。もし要らなくなったフードなどありましたら、ご寄付いただけると助かります。


▶︎送り先

尼崎武庫営業所止め

センターコード:061875

特定非営利活動法人C.O.N

TEL 080-6210-6220

※恐縮ではありますがクロネコヤマトのみになります





本日は、

保護ねこの譲渡会

会場は

伊丹空港です。








空港も

たくさんの人で

賑わいを

取り戻しています。





譲渡会へも

たくさんの皆さんに

ご来場いただきました。







たくさんの

保護猫たち、



















どの子にも、
















良き出会いが

ありますように。









会場では、

預かりボランティア募集コーナーを

始めました。

まずはご相談窓口まで。










極寒の2日間、

現場に寄り添い

丁寧に丁寧に

取材をしていただきました。








OAの時間は訪問支援の最中で、

高齢者さんのお宅で

観せていただく流れになり、



番組を見終わったら、

いつも笑わない高齢者さんが、

穏やかな表情をされました。




猫も人も幸せに、

優しい社会でありたいと

願います。




ぜひ、

ご覧ください。







 

 

 

 

コロナ明けは捨て犬・捨て猫が街にあふれ返る?

という記事を読んだ。

 


 

確かに、ついこの間も

若い純血種の子が

保護されたし、

 

 


4匹の馴れ馴れ猫が

うずくまっているところを

保護されていた。

 

 


一目で飼い猫と

わかる子たちらしい。




捨て猫は、

ますます増えていく

だろう。


 


それに加え、


迷子猫も

捨て猫も

ノラ猫も

ごちゃ混ぜになって、

所有者の判明しない猫というくくりで、

行政で引き取ってもらえないケースが

かなり増えている。




この流れは、

止まらないにしても、




社会の中には、

犬猫を安全に「保護」「保管」する

という観点の

受け皿があるべきだと思う。



  

 

 


捨てられた猫たちは、

運良く、

街の片隅で

生きのびれたら、




人々から

ノラ猫と言われる

存在になる。




あちこちで、

エサやり禁止看板を

見かけるけど、




そこ

じゃない。

 

 

 


蛇口を締めて、

負の連鎖を止める。




どう考えても、

こっちだよな。




蛇口は

どこか?




 





戸ノ内町北地区

高齢者等見守り安心委員会さんから

お声がけいただき、


高齢者とペットに関する

お話しをさせていただきました。



●ペットの世話が続けられない

高齢者の支援について

●多頭飼育崩壊について



参加されたのは、

戸ノ内北地区高齢者見守り推進員・協力員

戸ノ内老人給食ボランティア

戸ノ内地区民生・児童委員

民生協力委員の皆さん。







つまり、

高齢者さんのお宅に

直接伺う機会のある方々です。



そういう方々に、

まず問題意識をもってもらうのが

効果的だろうと

会長さんがこの機会を

作ってくれました。








私たちが2016年から関わってきた

多頭飼育崩壊の報告書を配布しました。




質疑応答では、

多頭崩壊事例一覧と

その画像を見て、



『なぜここになるまで

放置されてきたのか?』



『ご近所さんなど

なぜ誰も助けられなかったのか?』




との質問がありました。




まさに、

核心です。







12月のシンポジウム
『高齢者とペット問題を考えてる』で
会場発言をお願いした
町会役員さんが参加されていました。



高齢者とペット問題について、
すでに新しい取り組みを
進めておられるそうです。






活発な意見交換が
できました。


皆さんの
地域力に圧倒されながら、
沢山の学びを、



ありがとう
ございました。




野良猫が増えて

困っています・・・



という相談で

現地へ。

 

 

 

 


誰かが

捨てにくるんです



そんな

話も聞きました。




自腹で何匹か手術した

という方もいたので、




不妊手術の助成金について

少し説明をしてきました。




不妊手術をしないと

こんな状態になってしまいます・・・

といつもの画像をお見せしつつ





 

 


尼崎市の場合、

「野良猫の不妊手術をしなければ!」

となった時、

 

 


個人負担なしで

不妊手術ができる助成金が

あります。

 

 

 

利用するには、

市の説明会を一回受けるだけ。

町会長の承認なども不要です。

 

 

 

助成金は、

最大で

メス1匹 13,000円

オス1匹 9,000円

 

 


この金額内で、

手術ができるTNR専門病院や

ノラ猫料金を設定している

動物病院を利用すれば

「個人負担」なしでいけます。




尼崎市内の

動物病院でなくても

OKです。

 


 

あとは、

手術の領収書と必要書類を

市に送るだけ。

 



ちなみに、

助成金の対象になるのは、

手術費用に加えて、

 

 


手術に関連する費用

・抗生剤(コンベニア等)

・麻酔の費用

・処置の費用

・入院の費用

・ワクチンの費用

・駆虫薬の費用

・消費税

も含まれていて、

手厚くカバーされています。

 

 


また、

一人何匹まで、

一人20万円まで、

というような制限もありません。

年度内の予算がなくなるまで、

何匹でも、

一人50匹とかでも可能です。

 

 


念のため、

尼崎市内のノラ猫に限りです。

飼い猫には使えません。

 



多頭飼育崩壊が起こった時は?

飼い猫なので、

この助成金は使えません。




ただ、

多頭飼育の場合は、

一定の条件はありますが、

多頭飼育専用の助成金があります。




 

 

 

ということで、

とにかく簡単な

助成金制度ですが、

 



捕獲して手術した後に

保護する予定のノラ猫には

使えないという

謎のルールがあります。




 

元の場所に

リターンするノラ猫のみ

対象ということです。

 

 


 

詳しくは

市のホームページを

ご覧ください。