生活困窮状態から
ペットの飼育が困難になる事例。
最近は、
福祉職からフード支援の相談も
増えてきました。
病気で仕事ができなくなった
という理由が多いです。
飼い主の責任と、
ひと言で片付けていては、
早期発見、早期介入はできません。
多頭飼育崩壊の場合と
全く同じです。
6月26日
今日は中央地区の
トラくん宅を
訪問しました。
部屋が汚れてるのに、
あがってもらって
すみませんねぇ・・
とベットの高齢者さん。
ひと月ほど前
病院で面会したときよりは
表情も声も
元気そうでよかった。
トラくんは
押入れに隠れたままでしたが、
ご飯もトイレも
大丈夫そう。
また、来週からしばらく
入院だそうですが、
猫のお世話は、
ご近所さんがお手伝いしてくれる
とのこと。
もしもの時、
猫つながりが役にたった
ってこと、
結構あります。
日頃の猫ともだちを
つくっておくことは
大切だと思います。
私たちの訪問支援を
高齢者さんたちは、
よく分かっていなくて、
数年通っている方などは、
私たちを『猫ともだち』だと
思っています。