大切なペットのために、もしもに備えるチェックシート | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 

 

 

 

もしも時、ペットはどうなるの?

みなさんも一度は考えたことが

あると思います。

 

 

 

では、具体的にどうしたらいいのか

わからない・・・

そんな方も多いだろうと思います。

 

 

 

私たちのところには、

一人暮らしの高齢者さんから

私にもしものことがあったら、

この子はどうなるでしょう?

心配で心配で、

どうしたらいいのかわからなくて・・・

と泣きながらの相談が

入ることもあります。

 

 

 

福祉の現場の方からは、

飼い主さんが亡くなり、

ペットが残されている。

引き取ってもらえるところはないですか?

という相談がとても多いです。

 

 

 

C.O.Nでは、

高齢者福祉の現場の方々の

アドバイスをいただきながら、

もしもに備えるチェックシートを

作りました。

 

 

 

 

もしもの時、

ペットはどうなるの?

 

 

 

を考えるきっかけにして

いただけたらと思っています。

 

 

 

ケアマネさんやヘルパーさんを通じて

ペットを飼っている高齢者さんにお渡ししたり、

ねこの譲渡会などでも配布しています。

 

 

 

例えば、ケアマネさんが、

ペットを飼育している高齢者さんに

チェックシートを渡してくれて、

相談したいという方ががいれば、

私たちにつながる仕組みになっています。

(対応は尼崎市内のみです)

 

 

 

わかりやすいと好評の

「チャックシートをかこう!」

のクリアファイルと

セットでお配りしています。

 

 

 

 

 

 

尼崎市在住の方を対象に、

高齢者とペットの相談窓口も

設置していますので、

 

 

 

すぐに解決策が

見つからないかもしれませんが、

もしもに備えて、

大切なペットのこと

いっしょに考えてみませんか?

 

 

 

飼い主さんが亡くなって

残されたペットが

保健所で処分されてしまう・・・

そんな悲しいことが

現実に起こっています。

 

 

 

あなたにもしものことがあったら、

あなたの大切はペットを、

守ってくれる人、いますか?

 

 

 

いっしょに

考えてみませんか?

 

 

 

 

 

*尼崎市外の方のご相談は、お住まいの自治体の動物愛護センターや動物愛護団体にご相談してみてください。