神社さんから、
福祉の方から、
住民の方から、
それぞれバラバラに
3つの団体に
相談が入っていました。
情報共有してみると、
同じ町名、
何丁目まで同じなので、
それなら、今日の捕獲、
全員集合してもらいましょう、
って事になりました。
捕獲はいつも通り、
のらねこさんの手術室にお願いして、
1時間半ほどで
目的の4頭をバッチリ
捕獲していただきました。
その後、
集まっていただいた
皆さんと情報交換。
この周辺のあちこちに
猫さんが
ウジャウジャいることが
わかりました。
1ヶ月前、
ついこの先の捕獲では、
45分で8頭の猫さんが
捕獲されたそうです。
地域からの依頼を受けて
ボランティアが
その地域の猫を捕獲→手術をする事は
それほど難しいことではありません。
が、
住民不在では、
後が続きません。
しばらくすればまた増えて、、、
なんてことも、
当たり前やんぐらい
あるあるです。
高木さんも、
黒澤先生も、
石森さんも、
何が重要ですかと伺うと、
地域への周知(広報)
と仰っていました。
きっぱり。
明らかにそこが弱い尼崎。
何とかしたいところなのです。
助成金制度15年目にして、
そんな事言ってることが
虚しい感じですが、
仕切り直しの気持ちでやっています。
この地域でも、
地域ぐるみの対策に
もっていけないか?
町会にもお声がけして
もらう事になりました。