”多頭飼育、今年度から補助へ(尼崎市)” | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

2018年4月産経新聞。
尼崎市の多頭飼育崩壊も
取り上げていただきました。
 
 


 


 
今から3年前、
尼崎市では、
多頭飼育崩壊の未然防止策として、
助成金ができました。
 
 

 
予算は、
ふるさと納税を活用した
動物愛護基金です。
 
 

 
 

 
多頭飼育崩壊が起こって
ボランティアがレスキューに入ると、
すぐさま、
多額の不妊手術費が必要で、
ボランティアにとって
大きな負担になっていましたが、
 
 


尼崎市の場合、
この助成金が使えるように
なりました。
 
 
 
その後も、
議会や動物愛護推進協議会において、
丁々発止の議論が重ねられ、
福祉との連携など
色々な対策が進んできました。
 
 

 
市が作成した
多頭崩壊危険度チェックシートも
非常に有効なものだと思います。
 
 

 
現場で何が起こっているのかを
どんどんあげ、
見える化し、
問題提起をし続けることが
何より重要だと思います。
 


 
 
 

これまで尼崎で起こった
数々の多頭飼育崩壊を
無かった事にしていたら、
これらの対策も
なかったと思います。
 

 
適正な情報開示は、
問題解決への重要な鍵です。