神社さんの初TNR | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。



 


尼崎市の野良猫対策講習会を
受講された
神社さんの初TNR。
 
 
 
のらねこさんの手術室さんの
捕獲+手術+送迎コースです。
 
 


 
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境内に猫被害が出ている
神社さんですが、
自ら解決策を探し、
市の野良猫対策活動助成金に
行きついて、
野良猫を減らす取り組みを
始めました。
 
 
 
 
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尼崎に助成金ができて、
当分の間、
ボランティアが捕獲器を持って
走り回っていました。
 
 
 
愛護センターの職員さんも
地域のTNRに参加し、捕獲、運搬、
時には、センターに一晩保管してくれて、
朝イチ動物病院へ搬入してくれたり、、
 
 
 
 
最近は?というと、
もっぱら、地域の方に
ノラ猫対策講習会を受けてもらって、
助成金の申請も
自分でやってもらいます。
 
 
『あ、猫?
ボランティアに電話して、
やってもらったらいいねん』
 
 
これでは、
いつまでたっても、 
活動が地域に根付きませんし、
 
 
 
地域のことは
地域で解決する、
やはり、
これが基本です。
 
 
 
 
 
 
最近関わった町会さんは、
皆さん、捕獲や送迎は、
のらねこさんの手術室さんに依頼し、
 
 

ボランティアに頼めばやってくれること、
ではなく、
地域の問題になっています。
 
 

こうなるには、
それなりに段取りも踏んで、
 
 

町会の会合に、
愛護センターに来てもらって、
野良猫対策の説明会や出張講習会を行い、
地域の皆さんに
考えていただく場を作ってきました。
 
 

 
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このことで、
これだけ意識が違ってくるんだなぁ、
と実感しています。
(今さらですが)
 
 
 
 
 
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もう一つ、
地域でノラ猫を減らすには、
その地域の飼い猫は、
『不妊手術』と『室内飼育』の
2大ルールを
守ってもらわないといけません。
 
 
 
ということもあわせて、
町会さんから、
しっかり回覧してもらわないと
いけないです。
 
 
 
エサをやるな!
では、
ホント
解決しませんのでね。
 
 

 
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