『猫は、どうなりますか?』
『生きてほしいので、
近くの公園に離そうと思います。』
近くの公園に離そうと思います。』
・・・・・・
『何匹ですか?』
『5匹引き取り先が決まって、
あと45匹です。』
あと45匹です。』
『45 ?』
『4、5匹 ?』
『4、5匹 ?』
『45匹です。』
『それ公園に放したら、騒ぎになり、警察きますよ。
今日退去なんですか?』
今日退去なんですか?』
・・・・・・
『マンションですか?』
『住所は、〇〇〇でしたっけ?』
・・・・・・
『何か方法あるかもしれないです。
一度連絡ください。』
『やはりそうですよね、
ただ今日が最終日なので。』
ショートメールのやりとりはここまで。
電話がかかってきて、
夕方に現地で待ち合わせる約束をして、
夕方に現地で待ち合わせる約束をして、
協議会へ。
会場には、委員の皆さん、センター職員さん、
課長や議員さんもすでに到着していました。
『今、多頭崩壊の連絡が入り、
45匹の猫を明日の朝までに、
なんとかしなくていけないですが、
私たちだけでは
どうすることもできません、
どうすることもできません、
皆さんも
なにか手立てを考えてください。』
と投げかけました。
これまでに、局長、部長には、
報告書を見ていただき、
尼崎で次々に起こっている多頭崩壊、
19件の事例について
お話を聞いていただきました。
議員の先生方には、
視察に入っていただきました。
視察に入っていただきました。
2016年の夏、
お盆の猛暑の中、過酷な現場へ
とてもありがたかったです。
とてもありがたかったです。
でも、ただ一つ・・・
そこには、
もう
人も猫もいないのです・・・
人も猫もいないのです・・・
今、
紙の上の『多頭飼育崩壊』が、
みんなの目の前で起こっています。
私たちにとっては、
20件目の多頭飼育崩壊、
明日の朝までに
45匹・・・
45匹・・・
引き続き、ご報告させていただきます。
⇒尼崎市「多頭飼育崩壊61匹」経過報告③
ご協力をよろしくお願いいたします。
▼61匹の猫たちの里親募集
*譲渡条件あります(アンケート→トライアル⇒正式譲渡)
▼46匹の猫たちの一時預かり募集
▼拡散のご協力お願いします。
▼9/23(日)『緊急譲渡会』*詳細は後日
*詳しくはホームページより、お問合せください。
⇒http://www.cat-operation.net/