中野議員/2014活動報告会レポート | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

   

  じめじめと暑くなりましたね!
 
  日頃、猫たちのお世話をされている皆さま
  お疲れさまです。


    

 

  6月8日にC.O.Nの総会&活動報告会がありました。

  特定非営利活動法人になって初めての総会です。


 
  



  当日はお忙しい中、動物愛護に力を入れてくださって
  いる中野議員・仙波議員・谷井議員が駆けつけて
  くださいました。



   
 

  報告会の冒頭で3名の先生たちから、
  力強く希望に満ちたお言葉をいただきましたので、
  要約という形ではありますが、
  事務局カワタよりご紹介いたします。


 

  まずは中野議員から。

 

    



「一昨年の衆議院選で初当選させていただいてから
  動物愛護にも取り組んできました。
きっかけは
  先輩である仙波先生がこの尼崎で動物愛護に関する
  色んな政策を進めてこられていたからです。

 

 
  ですので、私は『国政の場で動物愛護の政策を
  しっかりやろう!』と思いました。

 


  




  今年のことでご報告できることがひとつございます。

  環境省の『人と動物が幸せに暮らせる社会を目指す
  プロジェクト』です。


  この中で犬猫の殺処分ゼロを目標に掲げています。

  国は今まで殺処分を『減らす』というのを目標に
  していますが、やはり我々は『ゼロ』を目標にして
  欲しいと 訴えてきました。

 

  が、国がなかなかそこまで大きな目標をたてる
  ことはできませんでした。


 
  



  このプロジェクトを立ち上げたのは、環境省の
  牧原政務官という自民党の先生で、動物愛護を
  しっかりやりたいとお考えの方です。
 


  このプロジェクトに、意見を組み込んでもらいたい
  ということで、環境省に行き直接お話しをしていた
  だきました。
 
 牧原先生も熱心に耳を傾けてくださいました。

 
 

 
 
  


  5月には党としての申入れを行いました。
  その際には仙波先生にも相談し皆さんの
  意見も反映させることができました。

 


  そしてつい先日の63日に『牧原プラン』が発表
  されました。



  その中に”所有者不明猫の対策に真剣に取り組んで
  いる自治体をモデルとして取り上げ、それを支援
  していく”という皆さんの意見も大きく取り上げて
  いただきました。

 

 
    


  また、提案書には災害時のペット同行避難含む
  ペットの防災対策も含まれています。

 

  これに関しても、プロジェクトとは別にペット災害
  対策という大きな政策の柱として検討していきたい
  というお話も頂戴しております。



  国としてもしっかり音頭をとってやっていきたいと
  思っています。」



  

   


  中野議員からのお言葉は以上です。
  言葉の端々から熱意が伝わってくる印象でした。

(事務局カワタ)