前回の記事

「愛の受け取り許可」の話①

の続きです✒️

 

 

 

何なら

 

💡誰かに不満がある

💡自分の不幸せを誰かのせいにしている

💡生い立ちのせいにしている

💡いっそぶつけて傷付けても

 いいんじゃないかと思っている

 

など、

感情や思考に幅はあるものの

「誰かのせい」

と思う部分が少しでもあるなら

 

 

本物をくれないから

愛されていない

 

(≒自分の思った通りの

 言葉や行為をくれたら

 理解され愛されていると言える)

 

 

人がくれないから幸せでない

 

(≒幸せそうな人は

 もらっている人で、

 自分ばっかりもらってない)

 

 

という自らが

生きづらくなる条件を

持っています。

 

 

 

これは

人に寄り添って欲しいと

「自分が求めている」のを

自覚していたとしても、

人をジャッジする上から目線も

同時に持っている状態ですよね。

 

 

 

自分は本物かどうかを

厳しくチェックしています、

自分にはわかりますよ、という

一見偉そうな目線です。

 

 

 

一見、というのは

この上から目線は

文字通りではなく恐れであり、

虚勢でしかないからです。

 

 

 

愛を受け取る喜びより、

本物だと思って

喜んだのに違っていたら?

など、自分が失望することを

重視して恐れている。

 

 

 

本人はこの矛盾を

内側に持っているわけです。

 

 

 

愛されたい渇望と

人を遠ざける

無意味な上から目線と、

その奥の恐れとを。

 

 

 

矛盾の存在には氣付かずとも、

心が消耗する原因になります。

 

 

 

矛盾している時点で

自分の内側が

サラサラとスムースで無いのは

想像がつきますね!

 

 

 

さらに

この矛盾を持っている場合

素直に受け取るつもりが

無いも同然のため、

 

 

何かしら理由を付けて

相手からの愛を

自ら地に落とします。

 

 

 

これが受け取り拒否です⚡️

 

 

 

人はこれを

「正当な理由がある」

「筋が通っている」

と本氣で思って、やります。

 

 

 

・親だから当たり前

・お金を払ったから当たり前

・これくらいはね

そこを超えてないと

愛じゃないでしょ?

 

 

見えるものに惑わされ

条件を設定し

自分の内側で本氣で

正しいことだと思ってしまう😢

 

 

 

重要なのは

自らの内側で、

自らの手で、

叩き落としているのが

相手の愛だけでなく

 

 

愛を与えられ

受け取ってよい自分の価値だと

氣付いていないことです。

 

 

 

自分の人生を

そのように寒々しくする必要は

ありませんよね!

 

 

 

 

ですから

 

 

与えられた愛を

「愛じゃない」としてしまう

判定基準と選択が

自分の本心ではないと

認めること

 

 

与えられたものを受け取る

素直な心を育てること

(氣付こうとし続けること)

 

 

とにかく

人がどうかではなく、

自分の心に目を向けること

 

 

が大切です💎

 

 

 

発端が

生い立ちや環境にあっても、

今の幸せに関しては

やはり本人が何を選ぶのか、

にかかっています。

 

 

 

今のままで在り続けるとすれば

間違いなく本人の責任です。

 

 

 

自分の感情には

自分で責任を持つ必要がある。

 

 

 

その感情が

幸せでないのなら

 

 

「本物をくれないから

愛されていない」

 

「人がくれないから幸せでない」

 

 

何故この基準を持っているのか、

持ち続けようとするのかを

知って認めてやり、

違う在り方を

とっていけばいい✨

 

 

 

もしかすると

たった一回でも

 本物をもらえたら変われる

そう切実に思う部分が

あるかも知れないけれども、

可能性はとても低い。

 

 

 

何故ならすでに

本物の愛を与えられながら

自ら取り落としているからです。

 

 

 

そして

誰かのたった一言で

たった一つの温かい行為で

心を解かせることがあるのは

 

 

受け取り手が

受け取る心を少しずつでも

育ててきているからです🌱

 

 

 

自分の思った形への

執着を一旦置いて、

愛や感謝に

氣付いていこうとしている。

 

 

 

つまり今この瞬間から

受け取る自分となることは

出來るのです✨

 

 

 

 

そして今

渇望する自分と

ジャッジする自分との

矛盾を抱えた状態では

ないとしても。

 

 

 

自分を含めた

誰にでも、いつでも

この状態はあり得ると、

知っておくのが必要だと

私は思います。

 

 

 

自分の魂の苦手分野が

いよいよ取り組む課題として

目の前にやってきたときは、

やはり人のせいに

しやすいですからね!笑

 

 

 

これもまた場数を踏むことで

沼にハマることも

なくなっていきます☺️

 

 

 

あなたが今を

どう生きているとしても。

 

 

 

昔は氣付けなかった

人の精一杯の理解

寄り添おうとする心遣いの中に、

今のあなたになら

氣付くことが出來るものが

あると思います☺️

 

 

 

それを海で綺麗な貝殻を探して

拾っていくように、

丁寧に掬い上げてみてください。

 

 

 

その拾ったものに対して

また昔ながらの審判の声が

理由を付けて

否定してくる可能性も

しっかりと頭に入れておいて。

 

 

 

そして、その声に

負けないと決めてください。

 

 

その時は必ず感情的になります笑

 

 

でも自分の感情に責任を持つ。

 

 

 

これは愛を受け取りたい

自分の本心ではないんだ!

 

 

自分はあったかい世界に

生きているんだ!

 

 

と、乗り越え

 

 

愛を叩き落としていた

カリカリ思考も一緒に

愛を受け取る方へ

座らせるようなイメージを

してみてください💐✨

 

 

 

その思考も、敵ではないですからね。

 

 

 

ここまで読んで

少しでも「お!」と思うことが

あったとしたら

 

 

あなたが本氣になれば

自分のジャッジなど

今日から捨てていくことが

出來る段階にあるはずです✨

 

 

 

どうぞ感情を複雑にせず

愛を選び続け

昨日までのあなたを

追い越していってください。

 

 

 

愛をこめて

結文🌿

 

 

 

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