お食い初めに思う | 日々是口実

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年齢を口実にイヤなことから目を背ける日々
小さな庭と飼い猫2匹メインのブログですが、
誤字脱字は当たり前仕様ですので生暖かい目で見てやってくださいまし。
アメンバー記事は恐れ入りますが開放しておりません。

朝から雨、寒いくらいだ。

猫達も寒そうに身体を丸めて昼寝していたので、ひざ掛けをかけてやると

満足そうに手足を伸ばして寝ている。

毛皮着ているのに寒いんだ・・・

 

12月に孫のお食い初を我が家ですることにしたのだが、

何せ初めてのことなのでネットで検索しております。

 

生後100日目に行う行事

食べ物に困らないようにとの願いから行われるお食い初め

本来は母方の実家がやるらしいのだが、

わが娘のときは私の実家はないので義実家がやってくれた。

といってもかなり簡略されたものだったけれど嬉しかった。

 

さて、今度はする番になったわけだが

調べてみると正式に行うにはかなり出費が(笑)

器からして祝い膳の器を用意せねばならないらしい

 

ネット参照させてもらったが、男児と女児では器の色が違う

調べてみると、赤は黒よりも格上の色らしく、なので男の子は赤を使うらしい。

男尊女卑の当時はそれでいいのだろうが、今の時代にそれってどうなの

伝統とはいえ令和の時代にそぐわない気がする。

 

これ以外に尾頭付きの鯛と歯固め石をつけるようだ。

鯛は神様に捧げる魚だから祝いの席に用いるのは判るし、石も丈夫な歯が生えますようにとの

願いを込めているので用意するには抵抗がない。

だが、肝心の祝い膳だ。

用意したところで次男が生まれたとしても使いまわしはできない。

新品を使うという決まりがあるようだから。

 

ふざけないでよ!である。

 

なのにレンタル用祝い膳セットがあるのも謎。

 

婆としては伝統どおりにやってあげたい気持ちはあるが、男女差と使い回しが出ない件を考えると

ひっかかりを覚える。

 

ようは形式ではなく祝う気持ちが大事といわれればその通りなんだけどね。

さてさて、どうしましょうかねぇ~。