TANOKURA vol.24にて。 | cat on log

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イラストレーターmariya araiの制作あれこれ。

7月に発行になった「タノクラvol.24」にて、

街歩きの記事を描かせていただきました。

 

今回は水戸へ。歩いたり食べたりしています。

どこもちょっとディープで楽しかったです。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

お気に入りフルーツパフェ。

 

今回の表紙は、さわやかブルー。

栃木県を中心にレストランやカフェ、雑貨屋さん等に設置されている

フリーペーパーです。

見かけた際は、ぜひお手に取って読んでみてください。

 

今回で、わたしの街歩きの記事は最後になります。

2013年から、ちょこちょこ描く機会をいただくようになって、

あれこれ描き方を試しながら、勉強させていただいてました。

 

最初に描いたもの。

東武線の旅。鉛筆と絵の具で、スケッチ風。粗めの水彩紙を使ってます。

駅弁。お弁当を電車で食べる憧れ。旅感です。

鬼おろし(大根を荒くおろす道具。郷土料理しもつかれをつくるのにも使います)

をつくっている手元。

お店の人に話しかけるのは今も昔も苦手なのですが、

いろんな話を聞けるのがおもしろかったです。

 

これは黒磯方面に行った時。

 

妹に付き合ってもらって、乗馬体験しました。

馬がきれいでかっこよくて、テンションあがりました。

 

和菓子屋さんにあったお菓子の木型。

 

北海道に家族旅行に行った時の風景。美瑛です。

こちらは札幌。

 

群馬方面にて、こけしの絵付け体験をしたとき。

これは、ペンの線と、絵の具の塗り、別につくって合わせる描き方です。

はっきりした感じ。

 

こちらは宇都宮の街中を歩いた時。

線を色鉛筆にしてます。

街のいろんなサインがおもしろいなあと思います。

歩いていると発見いろいろ。

ふくべ細工は、栃木で見かける不思議な民芸品ですが、

かんぴょうの材料「夕顔」の実をつかったものなのだそう。

 

 

そんな感じで、主に栃木、ときどき県外に足をのばしていました。

取材と思うと緊張するし、記事にまとめたり、

文章書いたりするのも、とても苦手なのだけど、

形として残ったものを見返すとうれしいです。

 

あと、読んだよ、と周りのみなさんに言ってもらうと、

うれしはずかしでしたが、やっぱりうれしかったです。

 

貴重な機会をいただいたこと、感謝です。

発行のseedersさま、編集部のみなさま、ありがとうございました!