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音楽と思考のメモ帳

音楽のレッスンや日常の中で、
ふと考えたこと、感じたことを
そのまま書いていくブログです。

ここでは、
考えが生まれる前後の
未整理な思考や感情も含めて残しています。

音楽、学び方、心理、日常。
「今、こう思った」を
気負わずに書く場所。

楽器の練習したり

勉強したり

「やらなくてはいけない」

「興味があって、勉強したい!」

のに集中力が続かないガーン



思った事ないですか?


今回は集中力について

書いてみました

お時間よろしければ

最後までお付き合いくださいね♩



年齢を重ねるごとに 集中力が落ちてる



感じている人がとても多いですよう

若い人が、

長時間、一生懸命取り組んでいたりするのを見て

「やっぱり若い人はやっぱ違うなあ!僕も若い頃はできていたのになあ」



思ったことないですか?


そして

たくさんの人がその理由を

「脳の老化」

と考えているようです


別の記事でも書きましたが

脳は衰えたり損傷することはあっても、老化することはないとされています


明確には老化が始まるまでに人間の寿命が終わるからです


それなら、なんでだよ!?

ってなりますよね


集中力がなぜ落ちるか

その原因の1つは

「体力がなくなったから」

です


長時間集中するためには、
同じ姿勢を長く維持しなくてはいけません

そのために体は持久力や筋力を多大に浪費します

1時間なら1時間分の体力

2時間なら2時間分



姿勢を維持する体力が必要になるのです



ある実験で、60歳から80歳までの人に10週間の有酸素運動のエクササイズを受けてもらったところ

受けていない人に比べて集中力を要するテストの成績が上昇したという結果が報告されています



ある意味

「若いから集中力がある」

とういうのは間違いではないと思います


でも

ある意味

その頃の集中力に戻ることも可能だとも言えます


脳の老化ではなく

体力の衰え


老化はどうにもできませんが

衰えは鍛えれば戻ります



集中できない

と悩んでいるのなら


根性論で立ち向かうより


体力作りをするほうが

遠回りに見えて、実は最短なのかもしれませんね(^_^)



 


「最近 もの忘れが酷くて」

「ど忘れした」

「覚えたはずなのに、記憶に残っていない」


という声をよく聞きます。

もし
本当に忘れているのであれば

答えが見つかったときに

「あー!それそれ!」

「スッキリしたー!」

ってなりませんよね?

実は忘れていません。


脳は覚えています。

記憶として、インプットされています。

つまり。記憶の中から取り出せていないだけなんです。



脳の機能は


大きく分けて


・記憶する力と


・記憶を検索する力


の2つがあります。


しかし


記憶の保存


に注目されることが多く


楽に!早く!大量に!記憶できるか!

の方法を書いた本が、たくさん出回っているが

物語っていますよね


しかし


どれだけ、たくさんの知識を保存していても


・必要なときに


・適切な知識を


・スピーディーに


取り出せないと、意味がありません。


そのためには


脳が検索しやすいように


インデックスをつけて保存する


何のために何の知識が必要なのかを

フォルダ分けをすること


認知心理学では


記憶のコードシステム


を密にしていくと言います。


子供はポケモン100個をスイスイ覚えて、すぐ答えられる


歳を取ると脳が衰えるから

そんなことはできない


と考えられがちですが、


子供と大人では(脳のシステムが違うのもありますが)


脳に保存されている記憶の数の差が圧倒的に

ちがいます


100個の中から探すのと

1万個の中から探すのでは、

労力が全然違いますよね


なので

知識を増やしていくのことも大事なのですが

検索能力を磨くこと

検索しやすいように整理することは

ある意味、年齢を重ねていくほど

重要になってくると思っています。


そして

整理されれば、されるほど

持っている知識同士に繋がりができていきます


そうすれば

新しい知識も、結果的にインプットされやすくなります


この記憶を繋げる力は


子供よりも、大人の脳のほうが

優れていると言われています


なので

年齢ではなく、

今の自分に合った、脳の磨き方が必要ということですね!


と言いつつ

僕も気が付いたら、偏っていたりするので

バランス良く、脳を磨いていきたいと思います

^_^



夏目漱石が運慶は


「木の中に埋まっている鼻や目を掘り出すように彫っていく」


と表現していますが


つまり


1つ1つの木の中に眠っている

すでに完成されているものを形として

見えるようにしているだけ



自己理解をすることと同じなんだなって思いました


人それぞれ、理想の自分、人生

あるけれど


それは、無理に形造らなくても


中にあるものに気付いて

見えるように彫り出していけば良い


一人一人の中に

素晴らしい作品が眠っている


だから

自分を信じて、コツコツと

自分という作品を作っていけば

良いんだよ


と言われているような気がしました