今日は曲中の8小節のフレーズが
綺麗に弾けない
間違える、
なかなか覚えられない
と苦戦中の方のレッスン
家での練習方法を聞いて気になったのが
・苦手な8小節を頭から最後まで、途中で間違えても繰り返している
・譜面を見ながら練習している
・毎回運指が違う
・テンポが毎回違う
めちゃくちゃ気持ちわかります
僕も、こういう練習をしているときがありました
ライブや発表会などが近づいてくると
はやく1曲を弾けるようにならないと!
と
「細かく練習してたら間に合わない!」
焦ってしまうんですよね
1曲の頭から最後までを、ひたすら
繰り返す練習をしてしまったり
ただただ
時間を食い潰してしまう
余計焦る
のループ
でも
こういうときは
こう取り組んでみては?
とレッスンでレクチャーしました
ABCDEFGH
図
を分割します
とくに苦手な1小節を練習します
(それでも難しい場合は2拍に分割します)
苦手なFを覚えたら次はGのみ練習をして
FGを繋げて練習
そして次はEを練習
EとFを繋げて練習
次はEFGを繋げて練習します。
その要領で
EFGHを繋げて練習して
2、3回繰り返して間違わなくなったら
あえて
同じ要領でABCDの練習をします
その後
EFGHを弾いて
忘れている場所があれば練習し
EF FG GH
EFG FGH
EFGH
と練習します
2、3回で大丈夫です。
そして同じように
ABCD練習し
次は
2つのグループ連結部
DE
を練習します。
覚えたら
2つのグループを繋げます。
こうすることで
記憶の定着率もあがり
細い部分も修正できるので、リズムや運指も整い
フレーズが綺麗になります。
生徒さんも
スムーズに弾けるようになったことに、驚いていました
所要時間は3、40分ぐらいです。
後は家に帰って同じ要領で
練習すれば、忘れていてもすぐに
弾けるようになります。
繰り返すたびに
思い出すスピードが上がり、忘れなくなります
もう1つポイントがあって
「あえて忘れましょう」
です。
忘れるのが怖いから、繰り返し練習してしまうのですが、覚えている上から繰り返ししても記憶には定着いないです
なので1度綺麗に間違わずに弾けるようになったら、時間を置いて忘れましょう
忘れるのも練習
そして、置いている時間で別の練習をしましょう
。
その方が効率が実は良いんです。
脳は反復したものを覚えます
なので、間違ったり
曖昧な事を繰り返すと
その記憶が定着します
「そして何度も弾いているのにできない」
結果を生み出します。

