里見忠義の墓 里見氏は清和源氏新田氏流で、戦国時代には安房と上総を領する大大名となったが、小田原の陣に遅参して上総を失い、関ヶ原では東軍に与したが、忠義の時に大久保長安事件に連座して倉吉へ移され、嗣子なく没したため改易となった。この時に殉死した8人が八犬伝のモデルになったとされる。 墓は倉吉市東町の大岳院にある大きな五輪塔なのだが、狭いコンクリートの台座に並べられている。 ********Г義通-義豊 新田氏―| ********∟実尭-義尭-義弘-義頼-義康-忠義