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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

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僕らの街がくれたもの。


土曜日はCUERVO企画、「見渡せば海。残響と酒」でした。
アンドロイドフィードバックさんの東京ツアーにあわせて高円寺のライブハウスに博多のミュージシャンが集結、ということでとても楽しみにしてきた日でした。

博多な空気のライブ、というのを言葉で説明しようとすると難しくて、具体的には言い難いのですが、それでも何かあるんです。
僕らが出会って、積み上げて歩いてきた大好きなあの街の空気、熱、音が。

土曜日はそんなものが高円寺にあふれた夜でした。
それはもう予想以上に。

キャスアラが高円寺でライブをするのは初めてでしたが、活気のあるステキな街ですね。
バンドマンに大人気の街らしく、ライブハウスもたくさんあるそうです!

この日の出演者さんは博多がらみとは言え、おひさしぶりのかたも、はじめましてのかたもいろいろいらっしゃっいました。

こちらはおひさしぶりの大先輩!
博多の大御所ドラマー、サスケさんです!

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アンドロイドに加え、6月の7日間とImperial Guardsという3つのバンドでドラムをたたかれるサスケさん。
他の2バンでは何度も共演させていただきましたが、アンドロイドフィードバックでは初です。


リハーサル後の楽屋ではさっそく博多弁の会話が繰り広げられていてとても懐かしい雰囲気でした。

CUERVOのシマゼンさんははやくのみいきたいと言われていました(笑い)
シマゼンさんとアンドロイドのカズさんはかつてライブハウスプレアデスでブッキングマネージャーをされていて、そのころ大変お世話になった大先輩です。
ふたりともバンドがめちゃくちゃかっこよくて、それなのにわたしたち後輩にもちっとも上からじゃなく優しくて、ホントに素晴らしいあこがれの先輩でした。

そう、ホントにあの頃のプレアデスのような雰囲気にすでに酔いしれてライブがスタートしました。


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最初に出演されたのは海月ひかりさん。
直接お話するのは初めてですが、それこそプレアデスで見たことがあるアーティストさんです。
すごい歌の表現力。素晴らしかったです。
歌い上げながら時折見せる笑顔がとてもかわいくてひきこまれました。

わたしたちは2番目の出演でした。
さすがにいつもないくらいに緊張しました。
完全なるアウェイのほうが気持ちは楽だったりするのですね。
いいところ見せなきゃとか思ってしまったのかな(笑)

それでもライブはものすごくよくできました!
先週の福生でもそうだったけれど、この適度なプレッシャーは悪いものでもないのかな。
いまのね、あの頃と幹の部分は変わらないけれどね、枝葉を伸ばして咲いた花をね。
見てほしいと思うんだよ。

たくさんのお客さんに聞いていただきうれしかったし、とても楽しかったです!
ありがとうございました!


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わたしたちのあとはレコ発ツアーでこられたアンドロイドフィードバックさん。
いい歌、いい音、みんな上手で迫力もすごいです。
ライブ上手でホントにかっこいいです!
実に10年ぶりの東京ということでしたが、たくさんのお客さんが待ち望んでおられてとても盛り上がり、ライブハウス中素晴らしい景色でした。
こんな日に一緒にできて光栄でした!

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トリはCUERVOさん。
アコギと歌のおふたりですが、ホントに深くて人生です、染みます。
歌もギターもめちゃくちゃうまいのは当然ながら、なんていうか音と言葉のひとつひとつが強くて優しくて、なんだか安心してその背中にのっちゃうような感じです。
相変わらず素晴らしかったです。

ホントに時間があっという間に思えるくらいに、楽しくてステキなイベントでした。
みんな生きざまを感じるステージで最高でした!!

ライブ後にはいろんなひととお話しました。
博多の音楽つながりながら何年も前に上京されたおひさしぶりのかたがた。
博多出身だけどキャスアラ初めてみたよのかたがた。
今日この場ではじめましての東京のかたがた。
いつになくいろんなひとに声をかけていただき、ホントにうれしかったです。
無料配布のCDもいっぱいもらっていただきました!

そしてシマゼンさんの見事な仕切りで打ち上げへ。

打ち上げ自体がなかなかない東京バンドマン生活ですが、この日は2次回までがっつり、始発まで延々と打ち上げでした。

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相変わらずの博多の酔っ払いたちといろんな話をしてホントにおもしろかったです。
こんな空気ひさしぶりでした。
おっさん、話長いよ、もうそれ何度目だよ。
アツいなぁ、アツくるしいなぁ、こっちはお酒1滴も飲んでないよ。
みたいなのもね、いまじゃなんだかうれしく感じちゃうなんてね。
語りすぎて感極まって涙くんじゃったりしてね。

懐かしすぎて少しだけ胸がきゅっとなってしまいました。

そんな博多にわたしたち手を振ってここに来たんだよ。
それなのに、こんなに楽しい日をまたもらってしまいました。
先週の福生でもそうでした。
楽しすぎて逆に不安になっていまうくらいです。

楽しいだけじゃダメだろうって。
痛みという代償を払わずしてどこにたどり着けるというのだろう。

そうじゃないよ、これも自分たちの積み重ねてきたものだよ。
だからこそここにくる勇気を持てたんだ。

それを否定することなど必要のないことなんだよ。

なんて相反する気持ちがぐるぐるしてしまいます。

それもこれも全部楽しすぎたからなんだと思います。
それは紛れもない事実です。
そしてそれを幸せに思ったことも。

そうだね、この街でこんな夜があったことを素直に喜べばいいよね。


共演者のみなさん、ライブハウススタッフのみなさん、いろんな場所から見に来ていただいたみなさん、ホントにありがとうございました!
そして僕らが出会い、僕らを作ってくれた大好きなあの街に、そこで出会ったすべてのひとに、思い出に、心からのありがとうを。
僕ら博多のミュージシャンであることを誇りに思います。

遠く離れたいまでも、あの街がまたつないでくれているから。
これからもまた頑張っていく力をもらいました。

いつかは博多と言えばキャスアラと名前がでてくるくらいになりたいです。
大好きな街を忘れず、またここから歩いていくよ。


次回ライブは!なんと今日、いまから!

■2015.3.23 (mon)■
@渋谷club乙
open 18:30 / start 19:00
ticket: adv: ¥1,800 / day: ¥2,300

cast: 安田周平 / fulusu / クロノスタシス(神戸) / CastingAround

*CastingAroundの出番は4番目、21時からです。


■2015.3.26 (thu)■
KINOTO proudly presents 「ROLL WITH IT」
@渋谷club乙
open 18:00 / start 18:30
ticket: adv: ¥1,800 / day: ¥2,300

cast: 残ル未来 (from 栃木) / CastingAround / esola / 4hip'S / 高高

*CastingAroundの出番は2番目、19:10からです。

今週は渋谷キノト2連発。

ぜひまた遊びにきてください!


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僕らを作った街からの。


金曜日は3回目のラーメン会でした。
今回はGoodNightSheepのみなさんが参加してくれました。

博多出身のベーシストワタコーさんのトークが相変わらず炸裂してて大爆笑でした。
ホントすごい才能です。

ワタコーさんはわたしたちと同じ年で、あとのメンバーのみなさんは結構年下なので、一見キャラもバラバラなようなのですが、音楽に対して同じ愛と情熱を共有していて、メンバー間の信頼も厚くとてもステキなバンドだなぁと思いました。
来ていただきありがとうございました!

2回連続来てくれたジュンちゃんもありがとう!
相変わらずの伝説っぷりに笑いました。

うま馬の料理はなかなかおいしかったです。

ひとくち餃子。


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串盛り。


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もちろんラーメンも!


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くだらない企画に付き合ってくれる人がいて幸せです。

音楽とラーメンがつないでくれた絆に今日も感謝です。
ありがとうございました!


さて、そんな今日はついに博多の先輩がたと共演の日です!

こんなスピリッツを教えてくれた博多の大先輩たちと作り出す今夜の音がとても楽しみです。

めったにない土曜日ライブというのも最高です。
ゆっくり寝て今日を迎えたから元気いっぱいだもんね!

ぜひぜひこの空気を味わってほしいです。
きてね!


■2015.3.21 (sat)■
CUERVO presents 「見渡せば海。残響と酒」
@高円寺clubROOTS

open 18:30 / start 19:00
ticket: adv: ¥2,000 / day: ¥2,500

cast: The Android Feedback / CUERVO / CastingAround / 海月ひかり


*CastingAroundの出番は2番目、19:40頃を予定しています。

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霞む夕暮れ空にはめてみる。


めったに出張も外出もないわたしのお仕事ですが、今日はめずらしく研修を受けにおでかけしてきました。
どうしても受けたいと希望したら行かせてもらえました。

笹塚という初めて訪れる街へ。
受講料36000円もするお高い講習。
翻訳支援ソフトのTradosてのがあるんですが、その最新バージョンの講習です。
何年もずっと2007という古いバージョンを使っていたので、そろそろ切り替えたくて勉強してきました。


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なんだかもうまるっきり違うのでかなり難しかったですね。
でもとても興味深くておもしろかったです。

気づけばこのマニュアルローカライズの翻訳コーディネーターというか、編集/校正者というか、いろいろやりすぎて呼び名が難しいお仕事ももうすぐ5年です。
以前の職場では一緒にいたひとたちが大好きすぎてそのために仕事に行っていたようなものでしたが、お仕事自体もやっぱり好きです。

忙しくてきついことも多いですが、新しい知識をもとにまた頑張りたいです!


そしてせっかく見知らぬ街にきたので、やっぱりラーメンに行ってしまいました。

笹塚から歩いて一駅、幡ヶ谷という駅の近くにある「ねじ式」というラーメンやさんへ。
大学のサークル仲間のバンド名ですね。


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二郎インスパイア系というジャンルらしいですが、意外とやさしい味でした。

隣のひとのラーメンにはスライスチーズとマヨネーズがのっていました。
東京ではそんな自分だけのオーダーをよく見かけますが、いまだにそれを習得できずです。
はやくそこにも足を踏み入れたいのだけれど・・・

店内はロックミュージシャンのポスターがいっぱい貼られててステキなお店でした。

明日はラーメン会なので控えようと思ったけどやっぱり誘惑に負けちゃいましたね(笑)


そして夜はバンドのスタジオ練習でした。
ちなみに昨日はひさしぶりに個人練習に行きました。

夢のように楽しいステージがあって感動して。
バンドやってて楽しいことばかりだ、なんてつい思ってしまいますが。

やはりその何倍ものきついことがあるなぁと痛感します。

楽しかったことや感動したことは大きな声で話したくなるけれど、そうじゃなくて声をひそめてしまう日もたくさんあります。
むしろそうじゃない日のほうが多いです。

個人練習での課題も、バンドでの曲作りも、あまりうまくはいかなくてもどかしい気持ちでいっぱいです。
こんなときこそ楽しい時間を思い出して頑張らなければなと思います。

そう、これでも昔よりはずいぶん楽しい時間が増えたんですもんね。

バンドはじめて5年間は、楽しいことなんてほとんどなくてただただ苦しくて闇の中で、思い出せばいまだに苦しくなるような日々でした。
今はあの頃にはなかった楽しさを知っているから。
それを共有できるひとがいるから。


もがいた、けれどこの手には何も残らないやと感じる日だって。

このちいさな、最小単位のひとかけらも明日を作っているに違いないやってね。

空に手を伸ばしてみたりできるんだよ。

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その一瞬、僕らの世界を。


日曜日はアズアンレコ発イベントに呼んでいただき、福生(ふっさ)という街にライブしにいってきました。

電車でもいけるのですが、ライブの終わりが終電後になりそうだったので、レンタカーを借りてクルマで行きました。

ひさびさにクルマ運転したよ!


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田舎者なのでクルマに乗るとものすごくほっとします。
国道沿いの郊外型チェーン店を見るとものすごくはしゃぎます(笑)

保谷からは距離的にはそんなに遠くなくて30キロくらいです。
いつもいつも電車移動の東京ですが、クルマで移動するとなんだか別の場所みたいです。
逆に見慣れた日本の景色です(笑)


福生ではアズアンギターのアガワさんが出迎えてくれました。

迷いまくって到着したライブハウス、チキンシャック。
とてもステキな雰囲気です。


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機材を置いて早速お散歩に連れていってもらいました。

福生は米軍横田基地がある街です。
話をいろいろ聞いて佐世保みたいな感じかなと思っていましたが、来てみた印象では沖縄のコザのあたりの雰囲気ですね。

アメリカンな国道16号!


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ステキなお店がいっぱいでおおはしゃぎです。
ハンバーガーやアイスクリーム、アメリカンな雑貨屋さん、ミリタリーショップ。
普通にお買い物にきたい街です。


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福生はたくさんのロックアーティストが活躍し、愛した街だそうです。
ZIGGYの森重さんの実家を拝見しました、すごくステキな外装の保険屋さん。
清志郎さんの行きつけだった仕立て屋さんもありました。


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なんだかステキなギターショップ。
ものすごい繁盛していました。
アコギが5000円とか、激安!


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1日中遊べそうなステキな街です。

ひとまずリハーサルに戻って、それでもまだ時間があったので今度はハンバーガーを食べにでかけました。

福生が地元のアズアンのボーカル、ナオさんのオススメの店に連れていってもらったよ。
「DEMODE HEAVEN」というお店です。


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このハンバーガー、ホントに絶品でした!
もう大感動、これまでの人生で一番おいしかったです!!


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バンズはカリカリふわふわ。
具がはさんであるのに、いつまでもカリカリふわふわ。これだけでもおいしいです。
ハンバーグがたまらなくジューシー、ソースも絶品。
トマトやピクルスまでおいしくて、感動でした。
マックのハンバーガーの10倍のお値段ですが、これは食べる価値ありです。
これを食べるためだけでもまた来たい、福生!

アズアンのみなさんにピザもわけてもらったよ。
ありがとう!


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ゆいさんはタコライス。


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ナオさんオススメの自家製ジンジャエールがめちゃくちゃ濃くて辛くておいしかったです。


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ライブ前からおいしくて楽しくてもうすでに大満足でしたが、本番はこれから。

スタートの20時をかなり過ぎた頃、ライブは始まりました。
このアバウトさもまたいいですね。

イベント1番手は、高円寺のTHEゴミクズのおふたり。

ギター弾いたりドラム叩いたりとゆるく楽しくライブされていたのですが、なんと途中からふたりとも全裸になるという超展開が!!
お互いのトランクスをかぶりあってましたよ(笑)
大笑いの大盛りあがりだったのですが、その全裸のままひたむきに歌う最後の曲には会場中が不思議な感動に包まれました。
ゴミクズみたいな人生でも、それでも生きているんだって、そんな真っ直ぐな叫びに聞こえてぐっときました。
すごく不思議な魅力にあふれたバンドでした。
(すみません、写真は携帯充電中で撮り損ねてしまいました。全裸写真…)

2番目はアズアン。


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初めて見たときも会場中を巻き込んでの大盛り上がりだったのですが、そのとき以上でした。
アズアンの曲はすごく耳にすんなり入ってくるいいキャッチーさを持っているんです。
初めてでもライブですぐに踊れちゃう、メロディーはすぐに耳に残る、でもそれだけじゃなくてホントに曲がいいからそのあともじっくり残るんです。
2人でやっているのに迫力の演奏、はっちゃけたステージなのにいつもしっかりしててのれる、素晴らしいです!
福生のお客さんにものすごく愛されているのも伝わってきました。
誰もが笑顔のあの空間がキラキラ眩しくて。
すごい情熱と愛で焦げちゃいそうなくらいでした。

わたしたちは3番目でした。

アズアンのライブ中にアガワさんが何度もキャスアラをおしてくださったので最初からたくさんのかたがライブを見てくださいました。

あれだけアズアンが盛り上がったあとで、わたしたちのライブはどうなるんだろうと正直不安でしたが、想像以上に盛り上がってびっくりするくらいでした。
こんなに受け入れていただき、こんなに楽しんでもらえるなんて!

ほとんどのひとが初見だったのに、みんなで踊ってもらってすごく楽しかったです。
ハンバーガー食べ過ぎて脇腹が痛かったのとか、ドラムセットがずれて叩きづらかったのとか、もう全部どうでもよくなるくらい楽しくて、くらくらするくらいでした。

ライブはもちろん自分たちが作り上げるのだけれど、それだけじゃないんだよね。
自分たちの音と、それを受け取ってくれるひとと、そして作り上げているんだね、この輝く時間を。
なんてステキな景色。

福生のひとたちは、躊躇なく好きな音を楽しんでいて、すごくみんなステキでした。
ホントにホントに楽しかったです!
アンコールまでいただきありがとうございました!

この日はUstreamの配信もさせていただきました。
見てくださったかたありがとうございました!
30日後に削除されるまではこちら でご覧いただけますのでぜひこの熱を感じてみてください。


わたしたちのあとはみんなーズ。


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アズアンからすごくいいバンドだよというのは聞いていたのですが、これまたウワサ以上のかっこよさでびっくり!
ほんわかした女性ボーカルからのスタートだったのでそんな雰囲気のあるバンドかなと思いきや、一転会場全部巻き込んで踊りまくり、めちゃくちゃ楽しいライブでした。

このボーカルさんの優しくほんわかした歌声、ダンサブルな楽曲を支えるゴリゴリすごい迫力のリズム隊、テクニックもパフォーマンスもすごいギターにシンセ、なんでしょう、一見このミスマッチ感がものすごく絶妙なバランスで素晴らしかったです。
いいバンドに出会えて、つないでくださったアズアンさんに感謝です!


4番目はGOLZ。


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このころにはすでに日付が変わっていたのですが、ライブハウスの熱はまだまだ冷めません。
この日はダブルヘッダーだったそうで、渋谷のライブハウスから駆けつけてこられたとのこと。

2ステージ目なのにものすごくパワーあふれるライブで素晴らしかったです。
ボーカルさんの歌がとても強くてまっすぐ届きます。
演奏もみんなものすごく上手でがつっと迫力でした。
福生、いいバンド揃いすぎ!


そしてラストはチキンシャックプロジェクト、当初の予定にはなかったのですが急遽出演されました。


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ボーカルはチキンシャックのPAさん、ギターベースはみんなーズから、ドラムはアズアンのナオさん。
オールスターでカバー曲やオリジナル(かな?)を演奏されました。
みんなもちろん上手で心地よい最後の時間でした。
時間はもう1時近く。
普通のライブイベントでこんな時間になったのなんて初めてです(笑)

あぁ、明日のことなんて考えなくてよくてさ、ただただこの瞬間だけが続けばいいのにってね。
夢が覚めなきゃいいのにってね、思ってしまうよね。

それでも楽しい時間にもやがて終わりがきて、大盛り上がりだったイベントも終演しました。

1日でいろんなことがあって、いろんなひとに出会って、ライブもしたのでもうクタクタで目が閉じてしまいそうでしたが、不思議な心地よい疲れでふわふわでした。

東京でこんな日を過ごしたなんて、奇跡みたいだ。


なんて思うけれどね、きっとこれは奇跡じゃないんですよね。

1日イベントを通して思いました。
こんな夢みたいな場所は決して偶然に生まれたものではなく、誰かの絶え間ない情熱と愛に基づく積み重ねで生まれたものなんですよね。

わたしたちに声をかけてくれてここに呼んでくれたアガワさん。

ライブ前から何度も何度も、キャスアラをみなさんに勧めてくれました。
同じように福生のよさや福生のバンドの魅力も伝えてくれました。

どのバンドのときもすごい笑顔で楽しんで終始イベントを盛り上げてくださったアズアンのおふたり。
間違いなくこの場所はあなたたちの気持ちがつないだものだと思います。

そんな場所と音が好きで、全力で演奏して楽しんでる出演者のみなさん。
その音を心から受け止めてくださるお客さんたち。

そのすべてのひとたちがいてこそ生まれた場所なんだと思います。

素晴らしい音楽と誰かの気持ちがあって、ここにある奇跡なんだね。


ホントに楽しくて幸せで感動的な日でした。
みなさんありがとうございました!

また福生にきたいなと心から思います。

これだけのことをみんながしてくれて、自分たちに返せるものはと考えたら、最高の演奏する以外に何もないんですよね。
わたしたちも愛と情熱をもって、また最高の音を目指して頑張ります。
そしてそれをまたここに届けにきたいです。


そんな情熱がいつかたくさん集まったらね、世界はびくともしない、なんてこともないかもしれないよ。

僕らの世界がたった1ミリでも動いたならね。

そして起こる風に乗って、花は散って、君の上に止まるかもしれないよ。

そして誰かが微笑むかもしれないよ。


なんて夢を本気で追いかけていいんだってね、そんな勇気をもらったような夜でした。


わたしは世界を。



CastingAround 次回ライブは!

■2015.3.21 (sat)■
CUERVO presents 「見渡せば海。残響と酒」
@高円寺clubROOTS
open 18:30 / start 19:00
ticket: adv: ¥2,000 / day: ¥2,500

cast: The Android Feedback / CUERVO / CastingAround / 海月ひかり

博多からツアーで来られるAndroid Feedbackさんのライブに出演させていただきます。
他の出演者さんも全部博多ゆかりのアーティスト!

CastingAroundは2番目19:40頃を予定しています。
ぜひ遊びにいらしてください!

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愛しい瞬間は、いつだって。


先週と今週はとても仕事が忙しかったです。
特に今週はがっつりやられました。
くたくたで言葉を発することもできないくらいでした。

今日はようやく思いきり睡眠をとれたので世界もずいぶん美しく見えます。
目の前には同じ景色なはずなのにね。
ココロひとつで世界はまるで違って見えるんだよ。

しばらく忙しい時期は続くので、休めるときに休んでまた元気に頑張らなきゃですね。


木曜日、3/11はひさしぶりのライブでした。
東京にきてからライブが多いので、2週間あいただけでひさしぶりという感覚です。

三軒茶屋ヘブンスドアにて!

この日もどの出演者さんも素晴らしくてホントにいい日でした。
ヘブンスドアではいつもいい音に出会えて楽しいです。

わたしはというと、ライブはやっぱり楽しかったのですが、この日々のなかで蓄積した疲労を引きずっていて普段ないようなミスがあったのが悔しかったです。

ホントはね、いつだって最高のライブでした、ってうまくいってもいかなくても言うのが正解なのかもしれないけれどね。
やっぱり嘘は言いたくないなと思うのです。

人間だからこんな日もあるよね、と片づけず、体調管理も実力のうちで頑張ります。

そんないろんな反省点を語りだすときりがないのですが、それでもやっぱりライブという空間、時間は特別でホントに楽しかったです。

そうだね、この時間のために、みんな多少の無理だって笑って越えているんだね。
それはわたしだけじゃなくて、その瞬間を愛するすべてのミュージシャンにとって同じことですね。


ちなみにこの日出演されていた鱗さんというバンド。


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すごい勢いがあってめちゃくちゃ面白いライブだったのですが、メンバーみなさん秋田県鹿角市の出身ということでとても懐かしい気持ちになりました。

もういまじゃ周りのひともこの頃のことを知らないひとが多くなってしまったけれど、2007年の冬、わたしは秋田県鹿角市の温泉で仲居をしていたんです。
こんな感じで(笑)


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初めての東北ですごく大変な生活で苦しかったけど、そのぶん感動することもたくさんあったし、いろんな初めての景色を見て素晴らしい日々でした。

鹿角のひとたちに会って、あの頃のできごととか景色とか、ひりひりするようなあの気持ちとかいろんなことを思い出しました。
懐かしくてせつない、冬の日々だったよ。


そして、3/11は東日本大震災から4年の日でしたが、この日のライブに震災の年の夏に行ったボランティアで知り合った人がきてくださいました。
それ以来会っていなかったので3年半ぶりの再会でライブを見ていただくことができました。

ボランティアは1泊2日の短いものでしたが、震災後の景色にいろんなことを考えさせられたし、こんな風に思うのにはちょっと躊躇してしまうけど、とても楽しかったです。

初対面のひとたちと一緒に作業して、夜は公民館に泊まって。
短い時間だったけど、ずいぶん仲良くなってなんだか学校の宿泊訓練に参加しているような感じでした。

そのときの集合写真。




ボランティアなんて言ってもたいしたことは何もできなかったけれど。

あのとき地元のかたが言われていたことを思い出します。
松島の海はもっときれいなんだって。
あの日名物のうに丼が食べれなくて、いつか復興したら食べにおいでって。

あの日ですら、建物はそのままなのに、海も山もみずみずしくて命の生きていこうとする力を感じました。
人間もまた命あるものとして同じなんだと思います。

改めて、大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

自分にできることなど何もないと感じてしまいますが、この日を忘れず、次の夏はあの海に遊びにいきたいです。


そんなボランティアで出会ったひととはひさしぶりにいろんな話をしてライブのあとちゃんぽんを一緒に食べにいきました。

三軒茶屋の「長崎」というお店。
ちゃんぽんがおいしいということで超有名店だそうです。
有名人のサインもいっぱい飾ってありました。


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とてもおいしかったです!

ボランティアのお友達はほぼ海外で働かれているので日本にいるほうがレアとのこと。
この日に再会できてホントによかったです。


ボランティアのこととか、仲居時代のこととか、なんだかいろんな過去がつながって思い出に浸る日になりました。
もう思い出したくもないような痛みだってやまほどあるけれどね。
ずっと消えないでほしいくらい大切なきらきらの日々の同じくらいあります。
そのひとつひとつが今のわたしを作ったんだと思います。

今のわたしはまた未来につながる毎日を生きていられるんだろうか。

いつかこの日々を同じように愛しさと痛みを持って思い出すんだろうか。


きっと一瞬で過ぎ去ってしまう季節を、微睡んでいるうちに逃してしまうことなく生きていたいよ。



明日はいよいよ福生でライブです!

■2015.3.15 (sun)■
アズアンレコ発 "Glitter Glitter Vol.3"
@福生チキン シャック

open 19:00 / start 20:00
ticket: ¥1,500 (1ドリンク込)

cast: アズアン / CastingAround / みんなーズ / GOLZ / THE ゴミクズ

CastingAroundの出番は3番目、21:25を予定しています。


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とても楽しみです!
ぜひ遊びにきてください。

きっとステキな春の一瞬をお届けします。