僕らの街がくれたもの。
土曜日はCUERVO企画、「見渡せば海。残響と酒」でした。
アンドロイドフィードバックさんの東京ツアーにあわせて高円寺のライブハウスに博多のミュージシャンが集結、ということでとても楽しみにしてきた日でした。
博多な空気のライブ、というのを言葉で説明しようとすると難しくて、具体的には言い難いのですが、それでも何かあるんです。
僕らが出会って、積み上げて歩いてきた大好きなあの街の空気、熱、音が。
土曜日はそんなものが高円寺にあふれた夜でした。
それはもう予想以上に。
キャスアラが高円寺でライブをするのは初めてでしたが、活気のあるステキな街ですね。
バンドマンに大人気の街らしく、ライブハウスもたくさんあるそうです!
この日の出演者さんは博多がらみとは言え、おひさしぶりのかたも、はじめましてのかたもいろいろいらっしゃっいました。
こちらはおひさしぶりの大先輩!
博多の大御所ドラマー、サスケさんです!
アンドロイドに加え、6月の7日間とImperial Guardsという3つのバンドでドラムをたたかれるサスケさん。
他の2バンでは何度も共演させていただきましたが、アンドロイドフィードバックでは初です。
リハーサル後の楽屋ではさっそく博多弁の会話が繰り広げられていてとても懐かしい雰囲気でした。
CUERVOのシマゼンさんははやくのみいきたいと言われていました(笑い)
シマゼンさんとアンドロイドのカズさんはかつてライブハウスプレアデスでブッキングマネージャーをされていて、そのころ大変お世話になった大先輩です。
ふたりともバンドがめちゃくちゃかっこよくて、それなのにわたしたち後輩にもちっとも上からじゃなく優しくて、ホントに素晴らしいあこがれの先輩でした。
そう、ホントにあの頃のプレアデスのような雰囲気にすでに酔いしれてライブがスタートしました。
最初に出演されたのは海月ひかりさん。
直接お話するのは初めてですが、それこそプレアデスで見たことがあるアーティストさんです。
すごい歌の表現力。素晴らしかったです。
歌い上げながら時折見せる笑顔がとてもかわいくてひきこまれました。
わたしたちは2番目の出演でした。
さすがにいつもないくらいに緊張しました。
完全なるアウェイのほうが気持ちは楽だったりするのですね。
いいところ見せなきゃとか思ってしまったのかな(笑)
それでもライブはものすごくよくできました!
先週の福生でもそうだったけれど、この適度なプレッシャーは悪いものでもないのかな。
いまのね、あの頃と幹の部分は変わらないけれどね、枝葉を伸ばして咲いた花をね。
見てほしいと思うんだよ。
たくさんのお客さんに聞いていただきうれしかったし、とても楽しかったです!
ありがとうございました!
わたしたちのあとはレコ発ツアーでこられたアンドロイドフィードバックさん。
いい歌、いい音、みんな上手で迫力もすごいです。
ライブ上手でホントにかっこいいです!
実に10年ぶりの東京ということでしたが、たくさんのお客さんが待ち望んでおられてとても盛り上がり、ライブハウス中素晴らしい景色でした。
こんな日に一緒にできて光栄でした!
トリはCUERVOさん。
アコギと歌のおふたりですが、ホントに深くて人生です、染みます。
歌もギターもめちゃくちゃうまいのは当然ながら、なんていうか音と言葉のひとつひとつが強くて優しくて、なんだか安心してその背中にのっちゃうような感じです。
相変わらず素晴らしかったです。
ホントに時間があっという間に思えるくらいに、楽しくてステキなイベントでした。
みんな生きざまを感じるステージで最高でした!!
ライブ後にはいろんなひととお話しました。
博多の音楽つながりながら何年も前に上京されたおひさしぶりのかたがた。
博多出身だけどキャスアラ初めてみたよのかたがた。
今日この場ではじめましての東京のかたがた。
いつになくいろんなひとに声をかけていただき、ホントにうれしかったです。
無料配布のCDもいっぱいもらっていただきました!
そしてシマゼンさんの見事な仕切りで打ち上げへ。
打ち上げ自体がなかなかない東京バンドマン生活ですが、この日は2次回までがっつり、始発まで延々と打ち上げでした。
相変わらずの博多の酔っ払いたちといろんな話をしてホントにおもしろかったです。
こんな空気ひさしぶりでした。
おっさん、話長いよ、もうそれ何度目だよ。
アツいなぁ、アツくるしいなぁ、こっちはお酒1滴も飲んでないよ。
みたいなのもね、いまじゃなんだかうれしく感じちゃうなんてね。
語りすぎて感極まって涙くんじゃったりしてね。
懐かしすぎて少しだけ胸がきゅっとなってしまいました。
そんな博多にわたしたち手を振ってここに来たんだよ。
それなのに、こんなに楽しい日をまたもらってしまいました。
先週の福生でもそうでした。
楽しすぎて逆に不安になっていまうくらいです。
楽しいだけじゃダメだろうって。
痛みという代償を払わずしてどこにたどり着けるというのだろう。
そうじゃないよ、これも自分たちの積み重ねてきたものだよ。
だからこそここにくる勇気を持てたんだ。
それを否定することなど必要のないことなんだよ。
なんて相反する気持ちがぐるぐるしてしまいます。
それもこれも全部楽しすぎたからなんだと思います。
それは紛れもない事実です。
そしてそれを幸せに思ったことも。
そうだね、この街でこんな夜があったことを素直に喜べばいいよね。
共演者のみなさん、ライブハウススタッフのみなさん、いろんな場所から見に来ていただいたみなさん、ホントにありがとうございました!
そして僕らが出会い、僕らを作ってくれた大好きなあの街に、そこで出会ったすべてのひとに、思い出に、心からのありがとうを。
僕ら博多のミュージシャンであることを誇りに思います。
遠く離れたいまでも、あの街がまたつないでくれているから。
これからもまた頑張っていく力をもらいました。
いつかは博多と言えばキャスアラと名前がでてくるくらいになりたいです。
大好きな街を忘れず、またここから歩いていくよ。
次回ライブは!なんと今日、いまから!
■2015.3.23 (mon)■
@渋谷club乙
open 18:30 / start 19:00
ticket: adv: ¥1,800 / day: ¥2,300
cast: 安田周平 / fulusu / クロノスタシス(神戸) / CastingAround
*CastingAroundの出番は4番目、21時からです。
■2015.3.26 (thu)■
KINOTO proudly presents 「ROLL WITH IT」
@渋谷club乙
open 18:00 / start 18:30
ticket: adv: ¥1,800 / day: ¥2,300
cast: 残ル未来 (from 栃木) / CastingAround / esola / 4hip'S / 高高
*CastingAroundの出番は2番目、19:10からです。
今週は渋谷キノト2連発。
ぜひまた遊びにきてください!





